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電験二種の試験日はいつ?二次は11月15日、2027年の日程は未発表【2026年10月】|一次35.0%・二次16.5%の合格率と科目合格3年の計画

電験二種(第二種電気主任技術者試験)は年 1 回。令和 8 年度は一次 8 月 30 日が実施済みで、二次は 2026 年 11 月 15 日。2027 年(令和 9 年度)の日程は 10 月 7 日時点で未発表です。受験手数料 13,800 円、令和 7 年度の合格率は一次 35.0%・二次 16.5%。科目合格(3 年)と一次免除(翌年度の 1 回)の使い方、受験手数料の試算、10 年分の合格率を試験センターの公式資料からまとめました。

更新公式ページの確認日 2026年10月7日試験手帖 編集部

テスターで配電盤を点検する電気技術者
写真: Toolmash Expo(Unsplash)

電験二種の試験日は年 1 回で、令和 8 年度は一次が 2026 年 8 月 30 日(実施済み)、二次が 11 月 15 日(日)です。2027 年(令和 9 年度)の試験日は 10 月 7 日時点で未発表で、試験センターの資格取得フローでは申込 5 月中旬〜6 月上旬、一次 8 月下旬、二次 11 月中旬が目安です。 受験手数料はインターネット申込み 13,800 円(非課税)。令和 7 年度の合格率は一次 35.0%、二次 16.5% でした。これから受ける人は、2027 年の一次で 4 科目を受け、科目合格を 3 年で揃える計画を推します。一次に受かったら、その年と翌年の 2 回の二次が勝負です。

電験二種の試験日はいつか(令和 8 年度と 2027 年)

第二種電気主任技術者試験(電験二種) の基本データ更新日 2026年10月7日

実施団体一般財団法人電気技術者試験センター
公式サイトhttps://www.shiken.or.jp/chief/second/
次回試験日2026-11-15
次回申込締切令和9年度は未発表
試験日程(次回・過去)
回試験日申込期間合格発表備考
令和9年度(2027年)未発表(2026-10-07 時点)。資格取得フローの目安は一次 8 月下旬・二次 11 月中旬未発表。資格取得フローの目安は 5 月中旬〜6 月上旬—一次試験免除者も同じ期間に申し込む
令和8年度一次 2026-08-30(実施済み)、二次 2026-11-152026-05-18 10:00〜06-04 17:00(受付終了)一次 2026-09-14(WEB)、二次 2027-01-29 12:00(WEB)一次の試験結果通知書は 10-13 発送(一次合格者には二次の受験票が付く)。二次の通知書は 2027-02-08 発送
令和7年度一次 2025-08-31、二次 2025-11-16—一次 2025-10-14(試験結果通知書の発送)、二次 2026-01-30—
受験料インターネット申込み 13,800 円・書面申込み 14,200 円(非課税)。受験する科目数に係わらず同額。納付には別途事務手数料(申込者負担)
受験資格制限なし(資格取得フローの「新規受験者」は「資格制限はありません」)
出題形式・合格基準一次試験は 4 科目(理論・電力・機械・法規)のマークシート多肢選択、二次試験は 2 科目(電力・管理、機械・制御)の記述。いずれも筆記で、CBT 方式はない。令和8年度一次の合格基準点は理論 47 点・電力・機械・法規 60 点(100 点満点換算)。令和7年度二次は 100 点満点換算 60.0 点以上(実得点 180 点満点で 108 点以上)、かつ各科目とも平均点以上
合格率(年度・回別)
区分申込者数受験者数合格者数合格率科目合格者数
令和7年度8,471 人7,211 人2,524 人35.0%3,493 人
令和6年度8,614 人7,479 人2,159 人28.9%3,416 人
令和5年度7,432 人6,318 人1,545 人24.5%3,442 人
令和4年度7,517 人6,189 人2,178 人35.2%3,048 人
令和3年度7,697 人5,979 人1,539 人25.7%2,736 人
令和2年度7,987 人6,235 人1,695 人27.2%3,050 人
令和元年度8,268 人6,915 人1,633 人23.6%3,388 人
平成30年度7,991 人6,631 人1,600 人24.1%3,089 人
平成29年度8,077 人6,570 人1,737 人26.4%3,450 人
平成28年度8,080 人6,521 人1,456 人22.3%3,007 人
第2次試験の合格率(年度別)
区分受験有資格者数受験者数合格者数合格率
令和7年度4,196 人(一次免除 1,672 人+一次合格 2,524 人)3,692 人611 人16.5%
令和6年度3,360 人(一次免除 1,201 人+一次合格 2,159 人)2,922 人553 人18.9%
令和5年度3,089 人(一次免除 1,544 人+一次合格 1,545 人)2,682 人474 人17.7%
令和4年度3,322 人(一次免除 1,144 人+一次合格 2,178 人)2,904 人698 人24.0%
令和3年度2,775 人(一次免除 1,236 人+一次合格 1,539 人)2,407 人413 人17.2%
令和2年度2,934 人(一次免除 1,239 人+一次合格 1,695 人)2,512 人701 人27.9%
令和元年度2,946 人(一次免除 1,313 人+一次合格 1,633 人)2,513 人574 人22.8%
平成30年度3,047 人(一次免除 1,447 人+一次合格 1,600 人)2,624 人381 人14.5%
平成29年度2,885 人(一次免除 1,148 人+一次合格 1,737 人)2,435 人329 人13.5%
平成28年度2,760 人(一次免除 1,304 人+一次合格 1,456 人)2,364 人459 人19.4%
出題範囲と配点(公式)
試験科目内容時間(令和8年度)令和7年度の科目別合格率(合格者÷受験者)
一次理論電気理論、電子理論、電気計測及び電子計測9:15〜10:4547.2%(受験 5,469 人・合格 2,581 人)
一次電力発電所・蓄電所・変電所の設計と運転、送電線路・配電線路(屋内配線を含む)の設計と運用、電気材料11:25〜12:5578.5%(受験 5,077 人・合格 3,987 人)
一次機械電気機器、パワーエレクトロニクス、電動機応用、照明、電熱、電気化学、電気加工、自動制御、メカトロニクス、電力システムの情報伝送・処理14:15〜15:4556.7%(受験 4,606 人・合格 2,610 人)
一次法規電気法規(保安に関するものに限る)及び電気施設管理16:25〜17:3062.9%(受験 4,760 人・合格 2,996 人)
二次電力・管理発電所・蓄電所・変電所の設計と運転、送電線路・配電線路(屋内配線を含む)の設計と運用、電気施設管理10:00〜12:00—(二次は科目別合格なし)
二次機械・制御電気機器、パワーエレクトロニクス、自動制御及びメカトロニクス13:20〜14:20—(二次は科目別合格なし)
受験方式(CBT・筆記)一次・二次とも筆記(CBT 方式の実施はない)。一次は第三種上期試験の筆記方式と同じ日。試験地は全国 10 試験地(北海道・宮城県・東京都・愛知県・石川県・大阪府・広島県・香川県・福岡県・沖縄県)から一次・二次それぞれ選ぶ。電卓は四則演算と開平(√)ができるもの(関数電卓・数式を記憶できる電卓・印字機能つきは不可、貸与なし)
免除・一部免除(公式)一次試験の科目別合格制度: 一部の科目だけ合格すると「科目合格」となり、翌年度及び翌々年度の試験で申請によりその科目が免除される(3 年間で 4 科目に合格すれば二次の受験資格)。一次に合格した時点で科目合格の権利はなくなる。二次に科目別合格はないが、一次に合格した年度の二次に不合格なら翌年度の一次が免除される。翌年度の二次も不合格なら、翌々年度からは一次から受け直す。免除は申請しないと受けられない
受験者の内訳(公式)
区分受験者4 科目合格科目合格(4 科目合格者を除く)合格
令和7年度一次7,211 人(受験率 85.1%)2,524 人(35.0%)3,493 人(48.4%)—
令和7年度二次3,692 人(受験有資格者 4,196 人・受験率 88.0%)——(二次は科目別合格なし)611 人(16.5%)
注意合格率は公式の「試験結果と推移」の合格者数÷受験者数を編集部が計算した値(令和3〜7年度の二次、令和5〜7年度の一次は結果発表資料の合格率と一致)。二次の受験者には前年度の一次合格者(一次免除者)を含む。令和8年度一次の合格者数は 10 月 19 日に公表予定

出典:

表の「次回試験日」の 11 月 15 日は二次試験で、受けられるのは令和 8 年度の一次合格者と一次免除者(令和 7 年度の一次合格者)だけです。二次は午前が電力・管理(10:00〜12:00)、午後が機械・制御(13:20〜14:20)。結果は 2027 年 1 月 29 日 12 時に試験センターの「合格者一覧の検索」で出ます。令和 8 年度一次の合格者には、10 月 13 日発送の試験結果通知書に二次の受験票が付きます。

これから一次を受ける人の次の機会は 2027 年の一次です。日程が発表されたら、申込み前に必ず試験センターの第二種のページで確認してください。

一次から二次までは 77 日。二次の準備はいつ始めるか

令和 8 年度は一次 8 月 30 日から二次 11 月 15 日まで 77 日、一次の WEB 結果発表(9 月 14 日)からは 62 日しかありません。一次はマークシート、二次は記述で、二次の電力・管理は 120 分、機械・制御は 60 分の試験です。

一次の 4 科目が揃いそうな年は、結果を待たずに二次の記述の練習を始めてください。二次に落ちても翌年度は一次が免除されますが、それは 1 回だけです。

科目合格は 3 年、一次免除は 1 年だけ(見落としやすい 3 つの条件)

一次の結果 その年の二次 翌年度 翌々年度
4 科目合格(一次合格) 受験できる 二次で不合格なら、一次免除で二次から 翌年度の二次も不合格なら、一次から
1〜3 科目合格(科目合格) 受験できない 合格科目は申請で免除 合格科目は申請で免除
0 科目 受験できない 一次から 一次から
  • 免除は申請しないと受けられません。 受験案内は「科目の免除対象者の方であっても、自動的には科目の試験免除にはなりません」としています。申込み時に合格証明書番号を入力します
  • 一次に合格した時点で科目合格の権利はなくなります。 令和 6 年度の科目合格の免除は令和 8 年度まで、令和 7 年度の分は令和 9 年度までです
  • 受験手数料は科目数で変わりません。 受験案内は「受験する科目数に係わらず、同額」としており、1 科目だけ受ける年も 13,800 円です

3 年計画の受験手数料はいくらか(試算)

インターネット申込み 13,800 円(非課税)を、受ける年の数だけ払う計算です。納付には別に事務手数料(申込者負担)がかかります。

あなたの進み方 申し込む年数 受験手数料の合計
1 年目に一次・二次とも合格 1 年 13,800 円
1 年目に一次合格・二次不合格、2 年目に二次合格 2 年 27,600 円
科目合格で 3 年目に一次を揃え、その年の二次に合格 3 年 41,400 円
3 年目に一次合格・二次不合格、4 年目に二次合格 4 年 55,200 円

一次と二次の合格率は 10 年でどう動いたか

電験二種 一次試験の合格率(年度別)

35.2%22.3%平成28年度 22.3%平成29年度 26.4%平成30年度 24.1%令和元年度 23.6%令和2年度 27.2%令和3年度 25.7%令和4年度 35.2%令和5年度 24.5%令和6年度 28.9%令和7年度 35%22.3%26.4%24.1%23.6%27.2%25.7%35.2%24.5%28.9%35%H28H30R2R4R6R7

直近の 令和7年度 は 35%。10 回分で最高は 35.2%(令和4年度)、最低は 22.3%(平成28年度)。数字は公式の公表値(出典は記事末尾)。

電験二種 二次試験の合格率(年度別)

27.9%13.5%平成28年度 19.4%平成29年度 13.5%平成30年度 14.5%令和元年度 22.8%令和2年度 27.9%令和3年度 17.2%令和4年度 24%令和5年度 17.7%令和6年度 18.9%令和7年度 16.5%19.4%13.5%14.5%22.8%27.9%17.2%24%17.7%18.9%16.5%H28H30R2R4R6R7

直近の 令和7年度 は 16.5%。10 回分で最高は 27.9%(令和2年度)、最低は 13.5%(平成29年度)。数字は公式の公表値(出典は記事末尾)。

図は公式の「試験結果と推移」の合格者数÷受験者数を編集部が計算した値です(点に触れると年度ごとの値が出ます)。平成 28〜令和 7 年度の 10 年で、一次は 22.3〜35.2%、二次は 13.5〜27.9% でした。二次の受験者には前年度の一次合格者(一次免除者)も含まれます。令和 7 年度の二次の受験有資格者 4,196 人は、一次免除 1,672 人と一次合格 2,524 人の合計です。

一次はどの科目が壁か(令和 7 年度の科目別)

基本データの「出題範囲と配点(公式)」に、6 科目の内容・時間・令和 7 年度の科目別合格率を載せました。

  • 令和 7 年度一次の科目別合格率は理論 47.2%・電力 78.5%・機械 56.7%・法規 62.9%。理論が最も低く、電力が最も高い年でした
  • 令和 7 年度一次の合格基準は 4 科目とも 90 点満点で 54 点以上(100 点満点換算で 60 点)。令和 8 年度は理論だけ 47 点(100 点満点換算・実得点 42 点)に下がりました
  • 令和 7 年度の二次は「100 点満点換算で 60.0 点以上(実得点 180 点満点で 108 点以上)、かつ、各科目ともに平均点以上」。合計点だけでなく、2 科目それぞれで平均点を超える必要があります

電験三種と同じ 4 科目の名前ですが、二種の一次は 1 科目 90 分(法規は 65 分)の筆記だけで、CBT 方式はありません。三種の日程と合格率は 電験三種の記事 にまとめています。

私の場合はどの試験を受けるか(電験二種)

あなたの状況 次に受ける試験 根拠
令和 8 年度一次に 4 科目合格した 2026 年 11 月 15 日の二次。落ちても令和 9 年度は二次から 一次合格の翌年度は一次免除
令和 7 年度一次に合格し、令和 8 年度は一次免除で申し込んだ 11 月 15 日が二次から受けられる最後の回 翌年度の二次も不合格なら、翌々年度は一次から
令和 8 年度一次で 1〜3 科目合格した 2027 年の一次で残りの科目だけ 科目合格は翌年度と翌々年度に免除
初めて受ける 2027 年の一次で 4 科目 受験資格の制限なし。手数料は科目数に係わらず同額
同じ年に電験三種も受けたい 三種上期は CBT で、二種一次は筆記で 二種の一次は三種上期の筆記方式と同じ日(試験センターのリーフレット)

電験二種が向かない人

  • 2026 年 11 月の二次を受けたいが、令和 8 年度の一次合格も一次免除の権利も無い人。次は 2027 年の一次からです
  • 関数電卓で受けるつもりの人。使えるのは四則演算と開平(√)の電卓で、関数電卓・数式を記憶できる電卓は不正行為になります
  • 電圧 170,000V 以上の電気施設の保安監督をしたい人。第二種の範囲は 170,000V 未満で、制限が無いのは第一種です

申込みと日程の発表は 試験センターの第二種電気主任技術者試験のページ で行われます。

出典

よくある質問

電験二種の試験日はいつですか(2026年・2027年)

令和 8 年度は一次が 2026 年 8 月 30 日(実施済み)、二次が 11 月 15 日(日)です。2027 年(令和 9 年度)の試験日は 10 月 7 日時点で未発表です。試験センターの資格取得フローでは、申込 5 月中旬〜6 月上旬、一次 8 月下旬、二次 11 月中旬が目安です。

電験二種の合格率と難易度は

令和 7 年度は一次が受験者 7,211 人・合格者 2,524 人で 35.0%、二次が受験者 3,692 人・合格者 611 人で 16.5% です。一次の科目別では理論が 47.2% と最も低く、電力は 78.5% でした。

科目合格は何年有効ですか

一次試験で一部の科目だけ合格すると、翌年度と翌々年度の試験で申請によりその科目が免除されます。3 年間で 4 科目に合格すれば二次の受験資格が得られます。二次には科目合格がなく、一次に合格した年度の二次に落ちた場合だけ、翌年度の一次が免除されます。

電験二種の過去問はどこで見られますか

試験センターの公式サイトの「第二種電気主任技術者試験の問題と解答」に、一次・二次の試験問題と解答が掲載されています。

この記事の更新

  • 2026年10月7日初版。試験センターの試験ページ・受験案内・実施日程案内・資格取得フローで令和 8 年度の日程と受験手数料、令和 7 年度の一次・二次の結果資料と試験結果の推移で 10 年分の合格率を確認

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