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応用情報技術者試験の日程と合格率|2026年度からCBTで前期・後期【2026年10月】

応用情報技術者試験は 2026 年度から CBT で前期・後期に実施。前期の申込は 10 月 6 日〜11 月 7 日、受験手数料 7,500 円。科目 A 80 問・科目 B 記述 5 問の配点、年齢別の合格率、10 年分の合格率の推移を IPA の公式資料からまとめ、独学で足りる人と講座が向く人を分けました。

更新公式ページの確認日 2026年10月5日試験手帖 編集部

電源の入った黒いノート PC
写真: Lukas Blazek(Unsplash)

応用情報は 2026 年度から CBT になり、前期の申込は 10 月 6 日 10 時〜11 月 7 日 17 時です。 科目 A(四肢択一 80 問)と科目 B(記述 11 問中 5 問)を別の期間に受け、どちらも 100 点満点で 60 点以上が合格。年齢別の合格率は 25〜29 歳が最も高く、40 代以上は半分ほどに下がります。基本情報を持っていて IT の実務が 3 年以上ある人は過去問と記述の型づくりで独学、記述の添削が要る人はスタディング(43,800 円)です。

応用情報の前期・後期はいつ受けられるか

応用情報技術者試験 の基本データ更新日 2026年10月5日

実施団体独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
公式サイトhttps://www.ipa.go.jp/shiken/2026/ap_koudo_sc_kikan.html
次回試験日2026-10-28
次回申込締切2026-11-07
試験日程(次回・過去)
回試験日申込期間合格発表備考
令和8年度 前期(CBT)科目 A 2026-10-28〜11-10、科目 B 2026-11-24〜12-062026-10-06 10:00〜11-07 17:002027 年 2 月頃(予定)2026 年度から CBT 方式で前期・後期に実施
令和8年度 後期(CBT)科目 A 2027-02-06〜02-19、科目 B 2027-03-03〜03-152027-01-27〜02-162027 年 6 月頃(予定)—
令和7年度 秋期(実施済み)2025-10—2025-12-25合格率は下の表
受験料7,500 円(消費税込み)
出題形式・合格基準科目 A と科目 B を別の期間に CBT で受ける
合格率(年度・回別)
区分応募者数受験者数合格者数合格率
令和7年度125,041 人82,668 人19,319 人23.4%
令和6年度121,236 人80,973 人21,290 人26.3%
令和5年度105,571 人70,103 人17,558 人25.0%
令和4年度103,844 人68,518 人17,343 人25.3%
令和3年度89,685 人59,698 人14,006 人23.5%
令和2年度42,393 人29,024 人6,807 人23.5%
令和元年度99,244 人63,555 人14,160 人22.3%
平成30年度101,442 人64,367 人14,865 人23.1%
平成29年度100,302 人65,036 人13,659 人21.0%
平成28年度96,947 人63,293 人13,312 人21.0%
出題範囲と配点(公式)
科目出題形式出題数試験時間合格基準
科目 A多肢選択式(四肢択一)80 問(全問解答)150 分100 点満点で 60 点以上
科目 B記述式11 問中 5 問を解答150 分100 点満点で 60 点以上
受験方式(CBT・筆記)CBT(2026 年度から)。科目 A 群と科目 B 群を同時に予約し、別の期間に会場で受ける。試験画面にメモ機能と電卓機能があり、加えて試験室入室時にメモ用紙 1 枚と筆記用具を配布(自分で用意したメモ用紙・筆記用具は持ち込み不可、配布したメモ用紙は試験終了後に回収)。科目 A の得点は試験終了後に端末に表示、科目 B は表示されない
免除・一部免除(公式)応用情報自体に免除制度はない。応用情報の合格者は、合格した試験の実施日から 2 年間、高度試験と情報処理安全確保支援士試験の科目 A-1 が免除申請の対象になる
受験者の内訳(公式)
年齢受験者数合格者数合格率
〜19 歳3,105 人456 人14.7%
20〜24 歳21,304 人5,339 人25.1%
25〜29 歳27,454 人7,438 人27.1%
30〜34 歳11,563 人2,856 人24.7%
35〜39 歳6,223 人1,326 人21.3%
40〜49 歳8,512 人1,293 人15.2%
50〜59 歳3,973 人539 人13.6%
60 歳〜534 人72 人13.5%
平均年齢30.1 歳28.8 歳—
注意次回試験日の欄は前期・科目 A の試験期間の開始日(10 月 28 日〜11 月 10 日の予約枠から日時を選ぶ)、次回申込締切の欄は前期の申込受付の終了日(11 月 7 日 17 時)。申込は試験期間が始まった後も締切まで受け付ける/年齢別は IPA の年齢別一覧表(令和7年度・春期+秋期)を編集部が 1 歳刻みから区分に集計した値

出典:

前期は科目 A が 10 月 28 日〜11 月 10 日、科目 B が 11 月 24 日〜12 月 6 日で、会場ごとに設定された予約枠から日時を選びます。後期は 2027 年 1 月 27 日〜2 月 16 日申込で、科目 A が 2 月 6 日〜19 日、科目 B が 3 月 3 日〜15 日。合格発表は前期が 2027 年 2 月頃、後期が 6 月頃の予定です。

科目 A と科目 B の配点と受け方(2026 年度 CBT)

科目 形式 出題数 時間 合格基準
科目 A(旧 午前) 多肢選択式(四肢択一) 80 問・全問解答 150 分 100 点満点で 60 点以上
科目 B(旧 午後) 記述式 11 問中 5 問を解答 150 分 100 点満点で 60 点以上

IPA は「実施方式がペーパー方式から CBT 方式に変更となりますが、各試験区分で問う知識・技能の範囲そのものに変更はありません」「出題形式、出題数・解答数、採点方式、配点、合格基準も同様に変更はありません」と明記しています。変わるのは受け方です。

  • 科目 A 群と科目 B 群は申込時に同時に予約します。片方だけの申込はできません
  • 試験画面にメモ機能と電卓機能があり、加えて試験室入室時にメモ用紙 1 枚と筆記用具が配られます。自分で用意したメモ用紙や筆記用具は持ち込めず、配られたメモ用紙は試験終了後に回収されます。紙のメモは 1 枚だけなので、計算問題は画面上のメモと電卓も使って解く練習をしておくと本番で慌てません
  • 科目 A の得点は試験終了後に端末に表示されます。科目 B の得点と評価ランクは端末には出ず、後日マイページで照会します

科目 B は 11 問から 5 問を選ぶ形なので、得意分野を 5 つ決めておけば範囲を絞れます。60 点の基準は科目 A・B それぞれに掛かるため、科目 A で 90 点取っても科目 B が 55 点なら不合格です。

何歳の受験者が受かっているか(令和 7 年度)

IPA の年齢別一覧表を区分ごとに集計すると、受験者の中心は 20 代後半で、合格率もその層が最も高くなっています。上の基本データの「受験者の内訳」に区分別の受験者数・合格者数・合格率を載せました。

  • 25〜29 歳の合格率は 27.1%、20〜24 歳は 25.1%。受験者の平均年齢は 30.1 歳、合格者は 28.8 歳です
  • 40〜49 歳は 15.2%、50 代は 13.6% で、20 代後半の半分ほどです
  • 19 歳以下は 14.7% と低く、基本情報を飛ばして受ける層が多い年齢帯と見られます

40 代以上で受ける人は、合格率が低い帯に入ることを前提に、科目 B の記述を先に固めてから科目 A の暗記に戻る順番が、時間を無駄にしません。

応用情報の合格率はどう動いてきたか

応用情報技術者試験:合格率の推移(平成28年度〜令和7年度)

26.3%21%平成28年度 21%平成29年度 21%平成30年度 23.1%令和元年度 22.3%令和2年度 23.5%令和3年度 23.5%令和4年度 25.3%令和5年度 25%令和6年度 26.3%令和7年度 23.4%21%21%23.1%22.3%23.5%23.5%25.3%25%26.3%23.4%H28H30R2R4R6R7

直近の 令和7年度 は 23.4%。10 回分で最高は 26.3%(令和6年度)、最低は 21%(平成28年度)。数字は公式の公表値(出典は記事末尾)。

図は公式発表の数字をそのまま並べたものです(点に触れると年度ごとの値が出ます)。10 年間ほぼ横ばいで、年による当たり外れが小さい試験です。合格率が動かない試験は、受験者の実力分布が安定しているということなので、過去問の難易度をそのまま本番の目安にできます。

私の場合は独学か講座か(応用情報)

あなたの状況 選び方 根拠
基本情報に合格していて、IT の実務が 3 年以上 独学。過去問 5 年分と科目 B の記述の型づくり 科目 A は基本情報と範囲が重なり、実務者は科目 B の題材に馴染みがある
基本情報を持たず、実務で設計や運用をしている 独学でも届くが、科目 B の答案を人に見てもらえない不安があるなら講座 合格基準は科目ごとに 60 点。記述の採点感覚が独学では掴みにくい
学生・20 代前半で、半年以上使える 独学 20 代の合格率が全体で最も高い帯
40 代以上で、IT の試験は久しぶり 講座で科目 B の添削を受ける 40 代以上の合格率は 20 代後半の半分ほど
基本情報の科目 B(疑似言語)で落ちたことがある まず基本情報を通す 応用情報の科目 B は記述で、基本情報より要求が高い

応用情報が向かない人

  • 紙の一斉試験を待っている人。2026 年度から CBT だけです
  • 基本情報の科目 B を通っていない人が半年で狙う計画。合格率は年度合計で 23.4% です
  • 科目 A か科目 B のどちらかだけ受けたい人。同時予約が必須です

出典

よくある質問

応用情報技術者試験の次の申込はいつですか

令和 8 年度前期は 2026 年 10 月 6 日 10 時〜11 月 7 日 17 時、後期は 2027 年 1 月 27 日〜2 月 16 日です。科目 A と科目 B を同時に予約し、別の期間に受けます。

応用情報の合格基準は何点ですか

科目 A・科目 B とも 100 点満点で 60 点以上です。CBT 移行後も配点と合格基準は変わっていません。

合格率はどれくらいですか

令和 7 年度は年度合計で 23.4%(受験者 82,668 人・合格者 19,319 人)です。年齢別では 25〜29 歳が 27.1% で最も高く、40 代以上は 15% 前後です。

この記事の更新

  • 2026年9月6日初版。実施団体の公式ページ・公式 PDF で日程・手数料・合格率を確認
  • 2026年9月6日公式統計から合格率の推移を記録に足し、折れ線の図を載せた
  • 2026年9月6日科目 A・B の配点と CBT の受け方、年齢別の合格率、条件別の独学・講座の分け方を追加。題名を型に合わせた
  • 2026年10月5日鮮度確認: 公式ページを開き直し、前期・後期の申込期間と試験期間、受験手数料 7,500 円、科目 A・B の 60 点基準、令和 7 年度の合格率 23.4% は一致。IPA が 2026 年 9 月 17 日に、画面のメモ・電卓機能に加えて試験室入室時にメモ用紙 1 枚と筆記用具を配る形に変えたため、「メモ用紙と筆記用具の配布はない」とした記述を直した

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