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貸金業務取扱主任者の試験日はいつ?受験料8,500円・合格率32.5%|令和8年度は申込終了、試験は11月15日【2026年9月】

貸金業務取扱主任者資格試験の次回日程・受験手数料・出題形式・合格率を、日本貸金業協会の公式ページから整理しました。令和8年度は 2026年9月10日で受験申込の受付が終了し、試験日は 11月15日、合格発表は 2027年1月12日です。合格と主任者登録・登録講習の違いもまとめています。

2026年9月16日 更新公式ページの確認日 2026年9月16日試験手帖 編集部

金融の本
写真: Ivan Shilov(Unsplash)

令和8年度の試験日は 11月15日(日)ですが、受験申込は 9月10日で締め切られました。 受付期間はインターネット申込・郵送申込とも 7月1日から 9月10日まで(インターネットは最終日 17時00分締切、郵送は当日消印有効)で、協会は同じ 9月10日付のお知らせで「令和8年度貸金業務取扱主任者資格試験の受験申込の受付は終了いたしました」と告知しています。公式の受験申込ページに出ている「受験申込受付は終了いたしました」の掲示は、個人・団体それぞれのインターネット申込の欄です。

これから目指す人の次の機会は令和9年度で、日程も受験手数料もまだ公表されていません。すでに申し込んだ人は、50 問中 22〜28 問を占める「法及び関係法令」に時間を寄せる配分が、協会が公表している科目別出題数の目安と合っています。

受験手数料・試験時間・試験地はどうなっているか

貸金業務取扱主任者 の基本データ更新日 2026年9月16日

実施団体日本貸金業協会
公式サイトhttps://www.j-fsa.or.jp/chief/qualifying_exam/
次回試験日2026-11-15
次回申込締切受付終了(令和8年度)
試験日程(次回・過去)
試験日申込期間合格発表備考
令和8年度(次回)2026-11-152026-07-01〜2026-09-10(インターネットは最終日17時00分締切/郵送は当日消印有効)2027-01-12受付終了。受験手数料の振込期限はインターネット申込 2026-09-14・郵送申込 2026-09-10、受験票発送予定日は 2026-10-23
令和7年度(第20回)2025-11-162026-01-0917試験地・21会場で実施
令和6年度(第19回)2024-11-172025-01-1017試験地・20会場で実施
令和5年度(第18回)2023-11-192024-01-0917試験地・21会場で実施
受験料8,500 円(貸金業法施行令第3条の13第1項で定められた額。消費税額なし)
受験資格学歴・年齢・性別・国籍等の制限なし
出題形式・合格基準筆記試験・4肢択一方式・マークシート方式、50 問、2 時間(13時00分〜15時00分)。合格基準点は回ごとに公表され、令和3〜7年度は 50 問中 28〜31 問正解
合格率(年度・回別)
年度受験申込者数受験者数合格者数合格率合格基準点
令和7年度11,371 人9,878 人3,208 人32.5%50問中31問
令和6年度10,662 人9,250 人2,998 人32.4%50問中30問
令和5年度10,963 人9,448 人2,928 人31.0%50問中31問
令和4年度11,536 人9,950 人2,644 人26.6%50問中28問
令和3年度11,926 人10,491 人3,373 人32.2%50問中31問
出題範囲と配点(公式)
試験科目出題数の目安令和7年度の出題数令和7年度の平均正答率
1. 法及び関係法令に関すること22〜28問27問54.1%
2. 貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること14〜18問15問46.5%
3. 資金需要者等の保護に関すること4〜6問5問62.1%
4. 財務及び会計に関すること2〜4問3問54.1%
試験科目全体50問50問52.6%
受験方式(CBT・筆記)公式の「試験の実施方法」は筆記試験のみを掲げている。全国17地域(札幌、仙台、千葉、東京、埼玉、神奈川、群馬、名古屋、金沢、大阪、京都、神戸、広島、高松、福岡、熊本、沖縄)から希望試験地を選び、試験会場は試験機関が決めて通知する。試験問題は持ち帰り可
受験者の内訳(公式)
年齢層(令和7年度の合格者)合格者の構成比その年齢層の合格率
20歳代以下34.1%35.3%
30歳代27.7%33.5%
40歳代21.1%28.3%
50歳代13.7%29.4%
60歳代以上3.4%46.0%
注意令和8年度の受験申込は 2026-09-10 で締切済み(インターネット申込は最終日17時00分締切、郵送申込は当日消印有効)。協会は 2026-09-10 付のお知らせで「受験申込の受付は終了いたしました」と告知(2026-09-16 確認)。公式の受験申込ページの「受験申込受付は終了いたしました」の掲示は、個人・団体それぞれのインターネット申込の欄。令和9年度の日程・受験手数料は未発表(2026-09-16 時点で協会のお知らせに掲載なし)。出題の根拠となる法令等は令和8年4月1日において施行されているもの。令和7年度の合格者の平均年齢は 37.7 歳。合格率は協会の公表値で、受験者数と合格者数からの計算値ではない

出典:

受験手数料は政令で決まっている額で、割引の仕組みは公式ページに書かれていません。試験は直近 5 回とも年 1 回、午後 1 時から 2 時間の筆記試験だけで、CBT の区分は公式の「試験の実施方法」に載っていません。希望試験地は全国 17 地域から選べますが、会場を決めるのは試験機関です。

令和8年度に間に合わなかったら、次はいつか

過去 5 回(第16回〜第20回)と令和8年度の試験日は、いずれも 11 月の日曜日で、合格発表はいずれも翌年 1 月でした。令和8年度は 7 月上旬から 9 月上旬まで、約 2 か月半が申込期間でした。ただし令和9年度の日程は、2026年9月16日時点で協会のお知らせに出ていません。「例年どおりなら 11 月」という見込みで講座の受講期限を決めると、公表された日程とずれることがあります。

合格率は毎年どのくらいで、何問取れば受かるのか

貸金業務取扱主任者:合格率の推移(令和3〜7年度・協会公表値)

32.5%26.6%令和3年度 32.2%令和4年度 26.6%令和5年度 31%令和6年度 32.4%令和7年度 32.5%32.2%26.6%31%32.4%32.5%令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度

直近の 令和7年度 は 32.5%。5 回分で最高は 32.5%(令和7年度)、最低は 26.6%(令和4年度)。数字は公式の公表値(出典は記事末尾)。

合格率は 5 回とも 26.6%〜32.5% の範囲に収まり、直近 3 年は 3 割台です。一方で合格基準点は毎年動きます。令和3年度・令和5年度・令和7年度は 50 問中 31 問、令和6年度は 30 問、令和4年度は 28 問でした。つまり「6 割取れば受かる」と決め打ちできる試験ではなく、基準点が上振れした年でも届く 31 問以上を目標にする必要があります。合格率が唯一 2 割台だった令和4年度は、基準点がもっとも低い 28 問だった年でもあります。基準点が下がってなお合格率も下がったので、その年の問題は他の年より難しかったと見られます。

なお、受験申込者数と受験者数には毎年 1,400〜1,600 人ほどの差があります。令和7年度は申込 11,371 人に対して受験 9,878 人で、約 13% が欠席した計算になります。合格率の分母は受験者数です。

どの科目で差がつくのか

上の基本データの「出題範囲と配点(公式)」欄に、協会が公表している科目別出題数の目安と、令和7年度の実際の出題数・平均正答率を並べてあります。読みどころは 2 つです。

  • 出題数がもっとも多いのは科目 1(法及び関係法令)。 目安は 22〜28 問で、令和7年度は 27 問(全体の半分以上)でした。ここの平均正答率は 54.1% で、全体平均 52.6% とほぼ同じです
  • 平均正答率がもっとも低いのは科目 2(貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務)。 令和7年度は 15 問で 46.5%。民法・商法から民事手続法・倒産法・刑事法まで含む範囲で、ここが伸びない受験者が多いと読めます

出題の根拠となる法令等は「令和8年4月1日において施行されている法令等」と決められています。古い年度のテキストには、この基準日より後の改正が反映されていないことがあります。

合格すれば「主任者」になれるのか

合格と主任者登録は別の手続きです。ここを混同すると、登録講習の費用と期限を見落とします。

段階 公式の定め
資格試験の合格 登録申請は任意。申請しなくても資格試験合格の資格が失効することはない
主任者登録 登録手数料 3,150 円(消費税額なし)。キャッシュレス決済を使う場合は別途事務手数料 160 円(税込)
登録講習 合格日から1年以内に登録申請をするなら免除。標準処理期間が 2 か月あるため、合格日から 10 か月(団体申請は 9 か月)を過ぎると受講が必要。受講料 16,230 円(税込・eラーニングと会場講習は同額)
登録の有効期間 登録日から 3 年。更新には申請日前 6 か月以内の登録講習の受講が要る

登録手数料は申請受理後は返還されません。登録しない期間が長引くと、16,230 円の登録講習が後から乗ってくる構造です。

自分の場合はどう動くか

あなたの状況 いまできること
令和8年度に申込済み 11月15日の試験に向けて学習を続ける。受験票の発送予定日は上の基本データの試験日程欄にある
これから目指す 令和9年度を待つ。日程は協会のお知らせで公表される。それまでは範囲の広い科目 2 を先に固める時間に充てられる
合格済みで、まだ登録していない 合格日から 1 年を過ぎていないか確認する。10 か月を過ぎると登録講習が必要になる
主任者登録の有効期限が近い 更新申請日の前 6 か月以内に登録講習を受ける。受講しただけでは更新されない

この記事が向かない人

  • 貸金業の実務や、個別の契約・債権回収の判断を知りたい人。この記事は資格試験の日程と数字だけを扱います
  • 令和9年度の日程を前提に予定を組みたい人。未公表なので、確定した日付はここにありません
  • 独学で足りる人。過去問と協会の出題範囲だけで 31 問に届くなら、講座の費用は不要です

逆に、範囲の広い科目 2(民法・商法・倒産法まで含む)を独学で組み立てるのが難しい人や、すでに申し込んでいて残り 2 か月を短時間で回したい人は、講義つきの講座が選択肢になります。

日程・受験手数料・合格発表日は、申込や受験の前に必ず日本貸金業協会の公式ページで確認してください。

出典

よくある質問

貸金業務取扱主任者の令和8年度試験は、いまから申し込めますか

申し込めません。受験申込の受付期間はインターネット申込・郵送申込とも令和8年7月1日(水)から9月10日(木)まで(インターネットは最終日17時00分締切、郵送は当日消印有効)で、協会は同じ9月10日付のお知らせで「令和8年度貸金業務取扱主任者資格試験の受験申込の受付は終了いたしました」と告知しています。なお、公式の受験申込ページに出ている「受験申込受付は終了いたしました」の掲示は、個人・団体それぞれのインターネット申込の欄です。試験日は令和8年11月15日(日)、合格発表日は令和9年1月12日(火)です。

受験手数料はいくらですか

8,500 円です。貸金業法施行令第3条の13第1項で定められた額で、消費税額はかかりません。

合格率はどのくらいですか

令和7年度(第20回)は 32.5%(受験者 9,878 人・合格者 3,208 人)でした。令和3年度からの5回では 26.6%〜32.5% の範囲に収まっています。いずれも協会の公表値です。

試験に合格すれば、そのまま貸金業務取扱主任者になれますか

なりません。合格したうえで主任者登録の申請が必要です。申請は任意で、申請しなくても資格試験合格の資格が失効することはありません。合格日から1年以内に登録申請をする場合は、登録講習の受講が免除されます。

この記事の更新

  • 2026年9月16日初版。日本貸金業協会の公式ページで令和8年度の日程・受験手数料・実施方法・出題範囲と、令和3〜7年度の試験結果を確認

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