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技術士第一次試験の日程はいつ?次は2026年11月22日・受験料13,000円【2026年10月】|申込期間・20部門の合格率・合格ラインの問題数

技術士第一次試験は年 1 回、11 月の日曜日。令和 8 年度は 2026 年 11 月 22 日(日)で、申込は 6 月に締め切られ、合格発表は 2027 年 2 月 24 日(水)の予定です。当日の時間割と科目ごとの合格ラインの問題数、20 部門の合格率 3 年分、2026 年 1 月に 13,000 円へ上がった受験料、第二次試験までの年数の試算を、日本技術士会の公式資料からまとめました。

更新公式ページの確認日 2026年10月11日試験手帖 編集部

白黒の年間プランナー
写真: Jess Bailey(Unsplash)

技術士一次試験(技術士第一次試験)の日程は、令和 8 年度が 2026 年 11 月 22 日(日)です。申込は 6 月 23 日(WEB)・24 日(郵送)で締め切られ、合格発表は 2027 年 2 月 24 日(水)の予定です。 受験料は 2026 年 1 月から 13,000 円(非課税)、令和 7 年度の合格率は受験者の 33.8% でした。申し込んだ人は、専門科目で 25 問中 13 問、基礎科目と適性科目で各 15 問中 8 問の正解を目標に 11 月 22 日へ向けてください。まだ申し込んでいない人が次に受けられるのは令和 9 年度で、日程は未発表です。

技術士第一次試験の合格率(受験者に対する合格率)

43.7%31.3%令和2年度 43.7%令和3年度 31.3%令和4年度 42.2%令和5年度 39.7%令和6年度 37.4%令和7年度 33.8%43.7%31.3%42.2%39.7%37.4%33.8%令和2年度令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度

直近の 令和7年度 は 33.8%。6 回分で最高は 43.7%(令和2年度)、最低は 31.3%(令和3年度)。数字は公式の公表値(出典は記事末尾)。

技術士一次試験の試験日・申込期間・合格発表はいつか(令和 8 年度と過去 3 回)

技術士第一次試験 の基本データ更新日 2026年10月11日

実施団体公益社団法人 日本技術士会(指定試験機関)
公式サイトhttps://www.engineer.or.jp/c_categories/index02009.html
次回試験日2026-11-22
試験日程(次回・過去)
回試験日申込期間合格発表
令和 8 年度2026-11-22(日)郵送 2026-06-10〜06-24(消印有効)/WEB 2026-06-10 9:00〜06-23 17:00(受付は終了)2027 年 2 月下旬(2 月 24 日(水)予定。官報で公告し、当会と文部科学省のホームページに受験番号を掲載)
令和 7 年度2025-11-23(日)この記録では未確認2026-02-24(合格者を公表。成績通知書も同日発送)
令和 6 年度2024-11-24(日)この記録では未確認この記録では未確認
令和 5 年度2023-11-26(日)この記録では未確認この記録では未確認
受験料13,000 円(非課税。払込手数料は払込人負担)。令和 8 年 1 月 1 日に 11,000 円から改定。受験申込書を受理した後は返還しない。領収書は受験票の一部
受験資格年齢・学歴・国籍・業務経歴等による制限はない
出題形式・合格基準筆記試験。全科目 5 肢択一式(マークシート方式)。基礎科目・適性科目・専門科目(20 技術部門から 1 つを選択。総合技術監理部門は当分の間実施しない)。合否決定基準は 3 科目それぞれ 50% 以上の得点(免除科目を除く)
合格率(年度・回別)
年度受験申込者数受験者数合格者数合格率
令和7年度22,756 人17,013 人5,754 人33.8%
令和6年度22,579 人16,666 人6,233 人37.4%
令和5年度22,717 人16,631 人6,601 人39.7%
令和4年度23,476 人17,225 人7,264 人42.2%
令和3年度22,753 人16,977 人5,313 人31.3%
令和2年度19,008 人14,594 人6,380 人43.7%
出題範囲と配点(公式)
科目時間割(令和 8 年度)出題と解答配点合格ライン
専門科目(選んだ 1 技術部門)10:30〜12:30(2 時間)35 問出題、25 問を選択して解答50 点満点(1 問 2 点)25 点(26 点)以上
適性科目(技術士法第四章の義務)13:30〜14:30(1 時間)15 問出題、全問解答15 点満点(1 問 1 点)7.5 点(8 点)以上
基礎科目(科学技術全般)15:00〜16:00(1 時間)5 つの問題群から各 6 問・計 30 問出題、各群 3 問ずつ計 15 問を解答15 点満点(1 問 1 点)7.5 点(8 点)以上
受験方式(CBT・筆記)筆記試験(マークシート。黒鉛筆又はシャープペンシル、HB 以上。ボールペン不可)。電卓は持ち込めるが関数電卓等は不可。試験地は北海道・岩手県・宮城県・東京都・神奈川県・新潟県・石川県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・広島県・香川県・愛媛県・福岡県・鹿児島県・沖縄県の 17 都道府県。会場は 10 月下旬に官報で公告・ホームページに掲載し、受験票(11 月上旬発送)で通知。会場の変更は不可
免除・一部免除(公式)(1) 平成 14 年度以前に第一次試験の合格を経ずに第二次試験に合格している者:同じ技術部門で受験すると基礎科目・専門科目、別の技術部門で受験すると基礎科目が免除。(2) 中小企業診断士の登録者等が経営工学部門で受験:専門科目が免除。(3) 情報処理技術者試験の高度試験又は情報処理安全確保支援士試験の合格者が情報工学部門で受験:専門科目が免除。(2)(3) は申込み時点で要件を満たしていることが必要。文部科学大臣が指定した教育課程(JABEE 認定課程)の修了者は第一次試験の合格と同等
受験者の内訳(公式)
技術部門令和7年度 受験者数令和7年度 合格率令和6年度 合格率令和5年度 合格率
機械部門1,723 人27.6%42.4%35.6%
船舶・海洋部門23 人52.2%34.5%65.0%
航空・宇宙部門40 人37.5%36.1%62.1%
電気電子部門1,410 人33.1%36.8%38.2%
化学部門191 人52.4%56.2%64.7%
繊維部門27 人40.7%45.2%57.9%
金属部門105 人52.4%34.4%52.8%
資源工学部門18 人33.3%20.0%33.3%
建設部門8,905 人33.1%35.8%36.7%
上下水道部門1,013 人34.6%38.2%46.1%
衛生工学部門319 人41.4%33.0%47.5%
農業部門722 人31.4%31.7%42.7%
森林部門294 人25.5%39.3%41.6%
水産部門94 人33.0%43.8%40.0%
経営工学部門217 人40.6%56.6%62.2%
情報工学部門547 人44.8%54.8%62.3%
応用理学部門294 人28.6%32.9%32.6%
生物工学部門125 人50.4%50.4%63.1%
環境部門862 人38.9%27.4%34.3%
原子力・放射線部門84 人38.1%56.9%64.7%
計17,013 人33.8%37.4%39.7%
注意令和 8 年度の申込受付は終了し、受験地の変更も 9 月 18 日(金)で締め切られた。令和 9 年度の日程は 2026 年 10 月 11 日時点で未発表。11 月 6 日(金)までに受験票が届かない場合は技術士試験センターに連絡。正答は 11 月 24 日(火)に公表予定。合格率は受験者に対する合格率(公式統計)

出典:

令和 8 年度の日付は、日本技術士会の「実施案内」と「実施について」の 2 ページで同じです。過去 3 回の試験日も 11 月の第 4 日曜日で、年 1 回の実施です。令和 9 年度の申込期間はまだ出ていませんが、令和 8 年度は申込書の配布が 6 月 5 日、受付が 6 月 10 日からで、受付期間は約 2 週間しかありませんでした。日程は変わることがあるので、申し込む前に必ず日本技術士会の第一次試験のページで確認してください。

11 月 22 日までと試験後に何があるか

申込を済ませた人に残っている手続きと日付は、受験申込み案内とよくある質問に次のように書かれています。

時期(令和 8 年度) 何があるか 受験者がすること
10 月下旬 試験会場を官報で公告し、ホームページに掲載 会場は選べない。受験地の変更は 9 月 18 日で締切済み
11 月上旬 受験票の発送 11 月 6 日(金)までに届かなければ技術士試験センターへ連絡
11 月 22 日(日) 筆記試験 受験票・HB 以上の黒鉛筆かシャープペンシル・関数電卓でない電卓を持参
11 月 24 日(火) 正答の公表(予定) 自己採点。問題は持ち帰れる
2027 年 1 月 4 日(月) 氏名変更の届出を合格発表に反映する期限 期限後の届出は変更前の氏名で官報に載る
2027 年 2 月 24 日(水)予定 合格発表 合否を問わず成績が郵送される

受験票をなくしても、試験当日に会場の試験本部で運転免許証などの身分証明書を見せれば「受験許可証」を出してもらえます。

当日の時間割と、何問正解すれば受かるか

試験は 1 日で 3 科目です。順番は専門科目が先で、基礎科目が最後の 15:00〜16:00 です。合格ラインは文部科学省の合否決定基準で 3 科目とも「50%以上の得点」で、受験申込み案内が点数に直しています。

科目 時間 解答する問題数 合格に必要な正解数
専門科目 10:30〜12:30 35 問から 25 問を選ぶ(1 問 2 点) 13 問(26 点)
適性科目 13:30〜14:30 15 問すべて(1 問 1 点) 8 問(8 点)
基礎科目 15:00〜16:00 5 つの問題群から 3 問ずつ、計 15 問(1 問 1 点) 8 問(8 点)

3 科目の合計点で決まるのではありません。専門科目が満点でも、基礎科目が 7 問なら不合格です。点を落としやすい細則も手引に書かれています。

  • 選ぶ問題数を超えて解くと、超えた分は採点されません。 最初の解答から指定数までが採点の対象です。専門科目で 26 問マークすると 26 問目は数えられません
  • 基礎科目は群ごとに 3 問です。 得意な群から 4 問以上選んで残りの群を減らすことはできません
  • 1 科目でも欠席・途中退席・答案未提出だと失格で、全科目が採点されません。 受験番号の未記入やマークもれも同じ扱いです。手洗いの一時退室は、試験開始から終了 10 分前までならできます
  • 関数電卓は使えません。 普通の電卓は持ち込めます。色鉛筆・定規・耳栓も使えません

20 部門のどれを選ぶか(部門別の合格率 3 年分)

専門科目は 20 の技術部門から 1 つを選びます。上の記録の「受験者の内訳(公式)」に、令和 5〜7 年度の部門別の合格率を並べました。令和 7 年度は建設部門の受験者が 8,905 人で、全体 17,013 人の 52.3%(編集部計算)を占めます。

部門の合格率は年によって大きく動きます。機械部門は 35.6%(令和 5 年度)→ 42.4%(令和 6 年度)→ 27.6%(令和 7 年度)。受験者が 100 人に満たない部門(船舶・海洋、航空・宇宙、繊維、資源工学、水産、原子力・放射線)は、さらに振れ幅が大きく出ます。1 年分の合格率だけで「受かりやすい部門」を決めるのは避けた方がよいと編集部は考えます。

部門選びで数字より効くのは、第二次試験との関係です。第二次試験は、第一次試験で合格した部門に限らず、全部門から選んで受けられます。日本技術士会の Q&A には「上下水道部門」で第一次試験を受けて第二次試験で「建設部門」を受ける例が載っています。編集部の結論は、専門科目は自分が 25 問を選んで 13 問取れる部門で受け、第二次試験の部門はあとで決めるです。

専門科目が免除される人もいます。情報処理技術者試験の高度試験か情報処理安全確保支援士試験に合格していれば情報工学部門、中小企業診断士に登録していれば経営工学部門の専門科目が免除され、基礎科目と適性科目だけを受けます。どちらも申込みの時点で要件を満たしている必要があります。

受験料はいくらか(2026 年 1 月に 13,000 円へ)

技術士法施行令の改正で、令和 8 年 1 月 1 日から手数料が上がりました。いずれも非課税です。

手数料 改定後 改定前
第一次試験の受験手数料 13,000 円 11,000 円
第二次試験の受験手数料 20,500 円 14,000 円
技術士・技術士補の登録手数料 8,100 円 6,500 円

払込手数料は受験者の負担で、受験申込書を受理した後は都合で受けられなくなっても返還されません。

合格したあと、第二次試験はいつ受けられるか(試算)

第一次試験に合格すると「修習技術者」になり、第二次試験に必要な実務経験の数え方が 3 つに分かれます(受験申込み案内の「技術士試験の仕組み」)。

経路 必要な実務経験 第一次試験合格前の経験
① 技術士補として登録 指導技術士の下で 4 年を超える 数えない
② 監督者の下で積む 職務上の監督者(科学技術の業務に 7 年超従事した人)の下で 4 年を超える 数えない
③ 通算で数える 7 年を超える 数える

①と②の期間は合算して通算 4 年を超えればよいとされています。技術士補の登録は必須ではなく、登録するなら登録免許税 15,000 円と登録手数料 8,100 円がかかります。

例として、2026 年 10 月時点で実務 2 年の人が令和 8 年度の試験に合格した場合を、合格発表予定の 2027 年 2 月 24 日を起点に編集部が計算しました。

  • 経路②(監督者の下で 4 年超): 2027 年 2 月 24 日から 4 年を超えるのは 2031 年 2 月下旬以降
  • 経路③(通算 7 年超): 実務 2 年の時点から 5 年を超えるのは 2031 年 10 月以降

この人は、監督者の下で働いているなら経路②の方が約 8 か月早く条件を満たします。逆に、実務がすでに 7 年を超えている人は経路③で、合格の後に実務を積み増す必要はありません。費用は第一次試験 13,000 円と第二次試験 20,500 円の合計 33,500 円で、技術士補の登録をしなければ追加はありません。

第一次試験を受けなくてよい人・受け方が違う人

  • 文部科学大臣が指定した教育課程(JABEE 認定課程)の修了者。第一次試験の合格と同等で、そのまま修習技術者です
  • 総合技術監理部門を目指す人。この部門の第一次試験は当分の間実施されないため、他のいずれかの部門で第一次試験に合格すれば、総合技術監理部門の第二次試験を受けられます
  • 平成 14 年度以前に第一次試験を経ずに第二次試験に合格している人。受験しても、同じ部門なら基礎科目と専門科目が免除されます

出典

よくある質問

技術士一次試験の日程(試験日)はいつですか

令和 8 年度の技術士第一次試験は 2026 年 11 月 22 日(日)です。専門科目 10:30〜12:30、適性科目 13:30〜14:30、基礎科目 15:00〜16:00 の順に 1 日で受けます。過去 3 回も 11 月の第 4 日曜日(2025 年 11 月 23 日、2024 年 11 月 24 日、2023 年 11 月 26 日)でした。

今から申し込めますか。次の申込期間はいつですか

令和 8 年度の申込は、郵送が 6 月 24 日(消印有効)、WEB が 6 月 23 日 17:00 で締め切られました。令和 9 年度の日程は 2026 年 10 月 11 日時点で発表されていません。令和 8 年度は申込書の配布が 6 月 5 日、受付が 6 月 10 日からでした。

合格発表はいつですか

2027 年 2 月下旬で、受験申込み案内には 2 月 24 日(水)予定と書かれています。合格者の受験番号と氏名を官報で公告し、受験番号は日本技術士会と文部科学省のホームページにも載ります。正答は試験 2 日後の 11 月 24 日(火)に公表される予定です。

何問正解すれば合格ですか

基礎科目・適性科目・専門科目のそれぞれで 50% 以上の得点が必要です。受験申込み案内の補足では、基礎科目と適性科目が 15 点満点の 8 点以上(8 問正解)、専門科目が 50 点満点の 26 点以上(25 問中 13 問正解)です。1 科目でも欠席すると失格になります。

この記事の更新

  • 2026年10月11日初版。令和8年度の実施案内・実施について・受験申込み案内(PDF)・合否決定基準、手数料改定のお知らせ、第一次試験の統計(推移表・令和5〜7年度)を確認

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