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第三種冷凍機械責任者の試験日は2026年11月8日、申込は締切済み【2026年10月】|講習で科目免除した人の合格率87.9%、全科目受験45.0%

第三種冷凍機械責任者の令和8年度の試験日は2026年11月8日(日)です。受験申請は9月2日午後5時で締め切られました。令和7年度の合格率は全科目受験45.0%、講習で保安管理技術を免除した人87.9%。受験手数料9,800円(電子申請)、試験時間、講習による科目免除の日程と費用を、高圧ガス保安協会の受験案内書と公表資料からまとめました。

更新公式ページの確認日 2026年10月3日試験手帖 編集部

黒いペンの横の電卓
写真: Recha Oktaviani(Unsplash)

第三種冷凍機械責任者の令和8年度の試験日は、2026年11月8日(日)です。 受験申請は9月2日(水)午後5時で締め切られたので、いまから申し込める試験はありません。申込済みの人は、10月19日に始まる受験票のダウンロードと写真の用意が次の手続きです。2027年に受ける人は、全科目受験の合格率が45.0%(令和7年度)だったのに対し、講習で保安管理技術を免除した人は87.9%だったので、2026年11月10日〜24日に申込を受け付ける講習で科目免除を取ってから受けるのが編集部のすすめです。

第三種冷凍機械責任者 の基本データ更新日 2026年10月3日

実施団体高圧ガス保安協会(KHK)。第三種冷凍機械責任者免状に係る試験は都道府県知事の免状に係る試験(知事試験)
公式サイトhttps://www.khk.or.jp/qualification/qualification_application/
次回試験日2026-11-08
次回申込締切締切済み(令和8年度の電子申請は2026-09-02午後5時、書面申請は2026-08-31で終了)
試験日程(次回・過去)
回試験日受験申請(電子申請)合格者番号の公表合否通知書の発送
令和9年度未発表未発表未発表未発表
令和8年度2026-11-08(日)2026-08-17(月)午前10時〜09-02(水)午後5時(書面申請は08-17〜08-31。個人申込の受験手数料の振込期限は09-07)2026-12-18(金)(知事試験)2027-01-05(火)(知事試験)
令和7年度2025-11-09(日)2025-08-18(月)午前10時〜09-03(水)午後5時2025-12-19(金)(知事試験)2026-01-05(月)(知事試験)
受験料9,800円(電子申請)、10,300円(書面申請)。非課税扱い。振込手数料は受験申請者負担。納付済みの受験手数料は、理由の如何に関わらず返還しない(次回以降の試験への充当もできない)
受験資格年齢、学歴、性別、経験等に関係なく、誰でも受験できる
出題形式・合格基準法令(択一式20問・60分、9時30分〜10時30分)と保安管理技術(択一式15問・90分、11時10分〜12時40分)の2科目(学識はない)。合格基準は各科目とも満点の60パーセント程度。法令は令和8年4月1日現在施行されている法令に基づき出題。電卓は四則計算のみできるものに限り使用可(関数電卓は禁止)
合格率(年度・回別)
年度受験者数合格者数合格率全科目受験の合格率保安管理技術免除の合格率
令和7年度9,100人4,693人51.6%45.0%(7,716人中3,476人)87.9%(1,384人中1,217人)
令和6年度8,993人3,981人44.3%36.1%(7,605人中2,744人)89.1%(1,388人中1,237人。公表資料の区分は「科目免除」)
令和3年度11,437人5,357人46.8%40.5%(9,858人中3,996人)86.2%(1,579人中1,361人。公表資料の区分は「科目免除」)
出題範囲と配点(公式)
科目内容出題試験時間講習修了者
法令高圧ガス保安法令に係る法令択一式20問60分(9時30分〜10時30分)受験
保安管理技術冷凍のための高圧ガスの製造に必要な初歩的な保安管理の技術択一式15問90分(11時10分〜12時40分)免除
受験方式(CBT・筆記)筆記(会場、マークシート)。申込は電子申請と書面申請。令和8年度から受験票は郵送されず、国家試験受験票WEB発行システムからダウンロード・印刷し(2026-10-19〜11-08)、縦4.5cm×横3.5cmの写真を貼って持参する。全科目受験者と法令のみの受験者は午前9時までに試験室に集合。試験開始から30分を超えて遅刻すると受験できない
免除・一部免除(公式)高圧ガス保安協会の第三種冷凍機械講習(講義21時間:法令7時間・保安管理技術14時間、検定試験は保安管理技術の1科目)を修了し講習修了証を得た者は、国家試験の保安管理技術が免除され法令のみの受験となる。講習修了証による免除は失効しない。講習の受講受検料は17,500円(課税。テキスト代は含まない)。令和8年度の第三種冷凍の講習は2回で、1回目は申込2026-04-02〜04-15・検定2026-07-05、2回目は申込2026-11-10〜11-24・オンライン講習2027-01-29〜02-18・検定2027-03-07(講習予定表 2026-08-20版)。講習の申込とは別に国家試験の申込が必要
注意第三種冷凍機械責任者免状は、1日の冷凍能力が100トン未満の製造施設に関する保安(冷媒ガスの種類の制限はない)に携わることができる資格(KHK「国家資格の概要及び職務範囲」)。合格率は高圧ガス保安協会が公表した知事試験の結果一覧表から。令和4・5年度の一覧表は2026年10月3日時点で協会のサイト上に見つけられなかったため載せていない。令和6・3年度の一覧表の第三種冷凍機械の免除区分は「科目免除」の1区分

出典:

試験日と、試験までに残っている手続きは?

令和8年度の日程は、高圧ガス保安協会(以下、協会)の受験案内書と「国家試験のお申込み」ページで確かめました。令和7年度は前年の受験案内書と協会の公表ページによります。

項目 令和8年度 令和7年度
試験日 2026年11月8日(日) 2025年11月9日(日)
電子申請 8月17日(月)午前10時〜9月2日(水)午後5時 8月18日(月)午前10時〜9月3日(水)午後5時
合格者番号の公表 12月18日(金) 12月19日(金)
合否通知書の発送 2027年1月5日(火) 2026年1月5日(月)

2年とも、試験は11月の第2日曜、電子申請は8月中旬〜9月初めの17日間でした。令和9年度の日程は2026年10月3日時点で発表されていません。日程が出たら、協会の国家試験のお申込みページで日付を確かめてください。

申込済みの人が試験日までにすることは2つです。

  • 受験票を自分で印刷する。 令和8年度から受験票は郵送されません。国家試験受験票WEB発行システムから2026年10月19日(月)〜11月8日(日)にダウンロードし、A4の白い紙に片面で印刷します。案内メールは開始日の約1週間前に届きます
  • 写真を貼る。 縦4.5cm×横3.5cm、受験申請前6か月以内に撮った無帽・正面・背景なしの写真を、写真専用紙で用意します。コピー用紙に印刷した写真は使えません。令和8年度は、合格後その年度内に免状交付を申請すると、原則この写真が免状の写真になります

当日の時間割は?法令60分と保安管理技術90分

第三種冷凍機械は、ほかの製造保安責任者試験と違って学識がなく、2科目だけです。

科目 時間 出題 講習修了者
法令 9時30分〜10時30分(60分) 択一式20問 受験
保安管理技術 11時10分〜12時40分(90分) 択一式15問 免除

合格基準は「各科目とも満点の60パーセント程度」です。編集部の試算では、満点のちょうど60%は法令20問中12問、保安管理技術15問中9問にあたります(「程度」とあるので、この問題数は目安です)。1科目でも基準に届かなければ不合格なので、法令で満点近くを取っても保安管理技術の失点は埋められません。

全科目を受ける人も法令だけを受ける人も、午前9時までに試験室に集合します。試験開始から30分を超えて遅れると受験できず、天災や交通機関の停止で受けられなかった場合も、会場で試験が行われていれば受験手数料は返りません。電卓は四則計算のみできるものに限られ、関数電卓は使えません。

合格率は全科目受験45.0%、講習で免除した人87.9%

協会が公表している知事試験の結果一覧表から、第三種冷凍機械の数字を抜き出しました。

年度 全科目受験 保安管理技術を免除 全体
令和7年度 45.0%(7,716人中3,476人) 87.9%(1,384人中1,217人) 51.6%(9,100人中4,693人)
令和6年度 36.1%(7,605人中2,744人) 89.1%(1,388人中1,237人) 44.3%(8,993人中3,981人)
令和3年度 40.5%(9,858人中3,996人) 86.2%(1,579人中1,361人) 46.8%(11,437人中5,357人)

第三種冷凍機械 全科目受験の合格率(年度別)

45%36.1%令和3年度 40.5%令和6年度 36.1%令和7年度 45%40.5%36.1%45%令和3年度令和6年度令和7年度

直近の 令和7年度 は 45%。3 回分で最高は 45%(令和7年度)、最低は 36.1%(令和6年度)。数字は公式の公表値(出典は記事末尾)。

第三種冷凍機械 保安管理技術を免除した人の合格率(年度別)

89.1%86.2%令和3年度 86.2%令和6年度 89.1%令和7年度 87.9%86.2%89.1%87.9%令和3年度令和6年度令和7年度

直近の 令和7年度 は 87.9%。3 回分で最高は 89.1%(令和6年度)、最低は 86.2%(令和3年度)。数字は公式の公表値(出典は記事末尾)。

3つの年度とも、免除で法令だけを受けた人の合格率は86%〜89%台で、全科目受験の36%〜45%の約2倍〜2.5倍です。令和6・3年度の一覧表では、この区分の名前は「科目免除」です。令和4・5年度の一覧表は、協会のサイト上で見つけられなかったため載せていません。

ただし、87.9%は「講習の検定試験に合格して修了証を得た人」だけの数字です。講習の検定試験は保安管理技術の1科目で行われ、落ちれば免除は受けられません。講習の検定試験の合格率は、協会の講習案内ページには載っていません。

講習による科目免除は、いつ申し込めばいい?

協会の第三種冷凍機械講習は、オンラインで計21時間(法令7時間・保安管理技術14時間)の講義を視聴し、会場で保安管理技術の検定試験を受けるものです。法令の検定はありませんが、全科目を受講しないと検定を受けられません。修了すると国家試験の保安管理技術が免除され、この免除は失効しません。

令和8年度の講習予定表(2026年8月20日版)では、第三種冷凍の講習は年2回です。

回 申込期間 オンライン講習 検定日
1回目 2026年4月2日〜4月15日 6月5日〜6月25日 7月5日(日)
2回目 2026年11月10日〜11月24日 2027年1月29日〜2月18日 2027年3月7日(日)

2回目の検定は2026年11月8日の試験より後なので、2回目の講習で免除を受けられるのは2027年以降の試験です。講習の申込と国家試験の申込は別で、免除を受けるには国家試験の申込の際に講習修了証番号を入力します。受験申請の受付期間までに条件を満たしていることが必要です。

全科目受験と講習ルート、費用と日数はどちらが得?

受験手数料は電子申請で9,800円、書面申請で10,300円(非課税)です。講習の受講受検料は17,500円(課税)で、テキスト代は含まれません。

ルート 支払い(テキスト代を除く) 国家試験で受ける科目 令和7年度の合格率
全科目受験 9,800円 法令・保安管理技術 45.0%
講習+国家試験 27,300円(17,500円+9,800円) 法令のみ 87.9%(検定合格者)

差額は17,500円です。全科目受験で1回落ちてもう1回受けると、受験手数料は2回で19,600円になり、講習ルートとの差は7,700円まで縮みます。納付済みの受験手数料は理由を問わず返還されず、翌年への充当もできません。

編集部の判断の目安は次のとおりです。

  • 2026年11月24日までに講習を申し込み、2027年1月29日〜2月18日の3週間で21時間(週7時間)の講義を見られる人 → 講習ルート。2027年3月7日の検定に受かれば、次の試験は法令だけの受験になります
  • 3週間で21時間を確保できない人、または17,500円を出したくない人 → 全科目受験。合格率は36%〜45%の幅で、保安管理技術15問のうち9問前後を取れるかが分かれ目です
  • 2026年11月8日の試験を申込済みの人 → いまから講習で免除を得る方法はありません。残り36日は2科目とも60%程度を超える練習に充ててください

第三種で扱える設備の範囲は?

協会の職務範囲の説明では、第三種冷凍機械責任者免状は1日の冷凍能力が100トン未満の製造施設の保安に携わることができる資格です(冷媒ガスの種類の制限はありません)。第二種は300トン未満、第一種は制限なしです。受験資格は年齢・学歴・経験を問わず、誰でも受けられます。

先に確かめたい人

  • 書面申請で受けようとしている人。受験手数料は10,300円で、受付期間も電子申請より短く、令和8年度は8月31日までと電子申請より2日早く締め切られました
  • 講習の検定に受かったが、修了証の氏名が婚姻などで変わった人。証書のコピーと戸籍抄本の送付が要り、令和8年度は期限(9月7日午後5時)までに届かなければ免除を受けられませんでした

出典

よくある質問

第三種冷凍機械責任者の2026年の試験日はいつですか

令和8年度の試験日は2026年11月8日(日)です。受験申請は電子申請が8月17日〜9月2日午後5時、書面申請が8月17日〜8月31日で、どちらも締め切られています。合格者番号は12月18日(金)に公表され、合否通知書は2027年1月5日(火)に発送されます。

第三種冷凍機械責任者の試験は何時からですか

法令が9時30分〜10時30分(60分)、保安管理技術が11時10分〜12時40分(90分)です。全科目を受ける人も、講習修了で法令だけを受ける人も、午前9時までに試験室に集合します。試験開始から30分を超えて遅刻すると受験できません。

第三種冷凍機械責任者の合格率はどれくらいですか

令和7年度は受験者9,100人に対して合格者4,693人、合格率51.6%でした。内訳は、全科目を受けた人が45.0%(7,716人中3,476人)、講習で保安管理技術を免除された人が87.9%(1,384人中1,217人)です。令和6年度は全科目受験36.1%、科目免除89.1%でした。

講習を受けると、どの科目が免除されますか

高圧ガス保安協会の第三種冷凍機械講習を修了すると、国家試験の保安管理技術が免除され、法令だけを受けます。講習の受講受検料は17,500円(課税、テキスト代は別)で、講習修了証による免除は失効しません。令和8年度2回目の講習の申込は2026年11月10日〜11月24日、検定試験は2027年3月7日の予定です。

この記事の更新

  • 2026年10月3日初版。高圧ガス保安協会の受験案内書(令和7・8年度)・国家試験の概要・職務範囲・講習案内・講習予定表と、知事試験の結果一覧表(令和3・6・7年度)で、日程、受験手数料、試験科目と時間、講習による科目免除、合格率を確認。令和9年度の日程は未発表

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