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第二種電気工事士の試験日と合格率|学科55%・技能71%【2026年10月】

令和 8 年度下期の第二種電気工事士試験は、学科が CBT 9 月 24 日〜11 月 8 日または筆記 10 月 25 日、技能が 12 月 12 日または 13 日。申込は 9 月 3 日で終了。受験手数料はインターネット 11,100 円。学科の免除条件、CBT と筆記の受験者数、技能の合格基準「欠陥がないこと」、10 年分の合格率を試験センターの公式資料からまとめました。

更新公式ページの確認日 2026年10月6日試験手帖 編集部

テスターで配電盤を点検する電気技術者
写真: Toolmash Expo(Unsplash)

第二種電気工事士の 2026 年下期は、学科が CBT なら 9 月 24 日〜11 月 8 日、筆記なら 10 月 25 日、技能が 12 月 12 日か 13 日。申込は 9 月 3 日で締め切られています。 次に申し込めるのは 2027 年上期で例年 3 月受付。受験手数料はインターネット申込 11,100 円・書面 12,500 円。令和 7 年度下期は学科の合格率 55.4%、技能 71.4% でした。学科は過去問の反復、技能は候補問題を時間内に組む練習で、独学で届く試験です。工具と材料を自分で揃えて練習する時間が取れない人だけ、教材と材料が付くユーキャン(64,000 円・給付対象)を選んでください。

第二種電気工事士の次の申込はいつか

第二種電気工事士試験 の基本データ更新日 2026年10月6日

実施団体一般財団法人電気技術者試験センター
公式サイトhttps://www.shiken.or.jp/construction/second/
次回試験日2026-10-25
次回申込締切受付終了(次は令和9年度上期・例年 3 月受付)
試験日程(次回・過去)
回試験日申込期間合格発表備考
令和8年度 下期学科 CBT 2026-09-24〜11-08、学科 筆記 2026-10-25、技能 2026-12-12 または 12-132026-08-17 10:00〜09-03 17:00(受付終了)——
受験料インターネット申込 11,100 円・書面申込 12,500 円(非課税)
出題形式・合格基準学科試験(CBT または筆記)と技能試験
合格率(年度・回別)
区分学科 受験者数学科 合格者数学科 合格率技能 受験者数技能 合格者数技能 合格率
令和7年度139,087 人78,711 人56.6%99,610 人71,471 人71.8%
令和6年度132,462 人77,045 人58.2%94,238 人66,215 人70.3%
令和5年度134,025 人79,655 人59.4%95,337 人67,749 人71.1%
令和4年度145,088 人81,179 人56.0%97,659 人70,888 人72.6%
令和3年度156,553 人92,640 人59.2%116,276 人84,684 人72.8%
令和2年度104,883 人65,114 人62.1%72,997 人52,868 人72.4%
令和元年度122,266 人80,625 人65.9%100,379 人65,520 人65.3%
平成30年度123,279 人68,321 人55.4%95,398 人64,377 人67.5%
平成29年度112,379 人66,379 人59.1%81,356 人55,986 人68.8%
平成28年度114,528 人67,150 人58.6%84,805 人62,216 人73.4%
出題範囲と配点(公式)
試験出題形式内容合格基準
学科四肢択一(筆記はマークシート、CBT はパソコンで解答)電気工事士法施行規則第 10 条第 2 項に定める科目60 点以上(令和7年度下期の公式発表)
技能持参した作業用工具で、配線図の問題を支給材料で一定時間内に完成させる公表される候補問題から出題欠陥がないこと
受験方式(CBT・筆記)学科は CBT(期間内の好きな日・会場)か筆記(1 日)を選ぶ。技能は学科合格者と学科免除者が指定日に会場で実作業
免除・一部免除(公式)学科試験の免除(申請制): 前回または前々回の学科合格者(証明書類は不要)、高校・高専・大学等で経済産業省令に定める電気工学の課程を修めて卒業した人(学校長の証明)、第一種〜第三種電気主任技術者免状の取得者、鉱山保安法の電気保安係員試験の合格者 など
受験者の内訳(公式)
区分受験者合格率地区の最高・最低
学科(令和7年度下期)68,142 人(CBT 13,583 人・筆記 54,559 人)55.4%北陸 61.2%・沖縄 47.4%
技能(令和7年度下期)48,034 人71.4%(12 月 13 日・14 日とも 71.4%)九州 74.0%・四国 69.6%
注意下期の申込は 9 月 3 日で終了。次に申し込めるのは令和9年度上期(例年 3 月受付)/合格率は公式の合格者数÷受験者数を編集部が計算した値(上期・下期の合計)

出典:

令和 8 年度は上期が CBT 4 月 23 日〜6 月 7 日・筆記 5 月 24 日・技能 7 月 18 日か 19 日、下期が上記の日程です。上期は例年 3 月、下期は 8 月に申込を受け付け、インターネット申込が書面より 1,400 円安い。

学科の免除を使える人(前回合格・電気科卒)

技能試験は「学科試験の合格者又は学科試験免除者が受験することができます」とされ、次の人は申請で学科が免除されます。

免除の対象 申請に必要なもの
前回または前々回に第二種電気工事士の学科試験に合格した人 証明書類は不要
高校・高専・大学等で経済産業省令に定める電気工学の課程を修めて卒業した人 学科試験免除証明書に学校長の証明
第一種・第二種・第三種電気主任技術者免状の取得者 免状の複写
鉱山保安法の電気保安に関する係員試験の合格者 合格証明書などの複写

学科に受かって技能で落ちた人は、次の 2 回は技能だけ受ければよいということです。技能で落ちた人が最も多く使う制度なので、学科合格の回を覚えておいてください。

学科は CBT と筆記のどちらか(受験者の 2 割が CBT)

令和 7 年度下期の学科受験者 68,142 人のうち、CBT が 13,583 人、筆記が 54,559 人でした。どちらも四肢択一で、筆記はマークシート、CBT はパソコンで解答します。合格基準は 60 点以上。地区別の合格率は最高が北陸 61.2%、最低が沖縄 47.4% と、地区で 14 ポイント違いました。CBT は期間内の好きな日に受けられるので、仕事の都合で日曜が空かない人は CBT を選びます。

技能は「欠陥ゼロ」で決まる

技能試験は「持参した作業用工具により、配線図で与えられた問題を支給される材料で、一定時間内に完成させる方法」で行われ、合格基準は「欠陥がないこと」です。1 か所でも欠陥があれば不合格で、点数の積み上げではありません。候補問題は公表されているので、全問を時間内に組めるまで練習します。令和 7 年度下期は 12 月 13 日・14 日の 2 日で実施され、合格率はどちらの日も 71.4%。地区別は最高が九州 74.0%、最低が四国 69.6% でした。

学科と技能の合格率の推移

第二種電気工事士 学科試験の合格率(年度別)

65.9%55.4%平成28年度 58.6%平成29年度 59.1%平成30年度 55.4%令和元年度 65.9%令和2年度 62.1%令和3年度 59.2%令和4年度 56%令和5年度 59.4%令和6年度 58.2%令和7年度 56.6%58.6%59.1%55.4%65.9%62.1%59.2%56%59.4%58.2%56.6%H28H30R2R4R6R7

直近の 令和7年度 は 56.6%。10 回分で最高は 65.9%(令和元年度)、最低は 55.4%(平成30年度)。数字は公式の公表値(出典は記事末尾)。

第二種電気工事士 技能試験の合格率(年度別)

73.4%65.3%平成28年度 73.4%平成29年度 68.8%平成30年度 67.5%令和元年度 65.3%令和2年度 72.4%令和3年度 72.8%令和4年度 72.6%令和5年度 71.1%令和6年度 70.3%令和7年度 71.8%73.4%68.8%67.5%65.3%72.4%72.8%72.6%71.1%70.3%71.8%H28H30R2R4R6R7

直近の 令和7年度 は 71.8%。10 回分で最高は 73.4%(平成28年度)、最低は 65.3%(令和元年度)。数字は公式の公表値(出典は記事末尾)。

図は公式発表の合格者数÷受験者数を編集部が計算した値です(点に触れると年度ごとの値が出ます)。学科は 6 割前後、技能は 7 割前後で 10 年間大きく動いていません。受験者が多く、受かる人と落ちる人の理由がはっきりしている試験です。学科で落ちる人は過去問の反復不足、技能で落ちる人は時間切れと欠陥 1 つ。

私の場合は独学か講座か(第二種電気工事士)

あなたの状況 選び方 根拠
工具と練習用材料を自分で揃え、平日に練習時間が取れる 独学。学科は過去問、技能は候補問題を全問 学科 55〜58%、技能 71% 前後で独学の合格例が多い
材料を揃える手間を省きたい、練習の順番を決めてほしい 教材と材料つきの講座 技能は「欠陥ゼロ」が基準で、練習量がそのまま結果に出る
学科に受かって技能で落ちた 免除を使って技能だけ受け直す。技能コースの講座も選べる 前回・前々回の学科合格者は証明不要で免除
電気科の高校・高専・大学を卒業 免除申請して技能だけ 学校長の証明で学科免除
日曜に会場へ行けない 学科は CBT で平日に 期間内の好きな日に受けられる

第二種電気工事士が向かない人

  • 2026 年下期に受けたい人。申込は 9 月 3 日で終わっています
  • 技能の練習をせずに受ける人。合格率 7 割でも、練習なしでは時間内に組めません
  • 工具を買いたくない人。技能は持参した作業用工具で行います

出典

よくある質問

第二種電気工事士の申込はいつですか

令和 8 年度下期は 8 月 17 日〜9 月 3 日でした。上期は例年 3 月に受け付けます。

学科試験が免除になるのはどんな人ですか

前回または前々回の学科合格者(証明書類は不要)、高校・高専・大学等で電気工学の課程を修めて卒業した人、電気主任技術者免状の取得者などが、申請により免除されます。

受験手数料はいくらですか

インターネット申込 11,100 円、書面申込 12,500 円(非課税)です。

この記事の更新

  • 2026年9月6日初版。実施団体の公式ページ・公式 PDF で日程・手数料・合格率を確認
  • 2026年9月6日公式統計から合格率の推移を記録に足し、折れ線の図を載せた
  • 2026年9月6日学科の免除条件、CBT と筆記の受験者数と地区別の合格率幅、技能の合格基準、条件別の独学・講座の表を追加。題名を型に合わせた
  • 2026年10月6日鮮度確認: 公式ページを開き直して一致を確認(令和8年度下期 学科 CBT 9/24〜11/8・筆記 10/25・技能 12/12 または 12/13、申込 8/17〜9/3 受付終了、受験手数料 インターネット 11,100 円・書面 12,500 円、令和7年度下期 学科 55.4%・技能 71.4%、10 年分の受験者数・合格者数、学科免除の条件)

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