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司法試験予備試験の日程は?2027年は短答7月18日【2026年9月】|出願は2027年2月15日から・2026年試験は口述1月23日

令和 9 年(2027 年)の司法試験予備試験は短答式 7 月 18 日、論文式 9 月 11・12 日、口述 2028 年 1 月 22・23 日。日程は公表済みですが、試験公告が 2026 年 12 月 18 日予定、出願受付は 2027 年 2 月 15 日予定なので、まだ申し込めません。2026 年試験に残る 3 つの日、令和 8 年の受験手数料 20,000 円と 21,000 円の違い、直近 4 年の最終合格率 3.57〜3.64%、短答式の科目別平均点を法務省の発表からまとめました。

2026年9月15日 更新公式ページの確認日 2026年9月15日試験手帖 編集部

本棚の前に立つ男性
写真: Hakan Nural(Unsplash)

令和 9 年(2027 年)の司法試験予備試験は、短答式が 7 月 18 日(日)、論文式が 9 月 11 日(土)・12 日(日)、口述が 2028 年 1 月 22 日(土)・23 日(日)に決まっています。ただし、いまはまだ申し込めません。 試験公告が 2026 年 12 月 18 日(金)予定、出願の受付開始は電子出願が 2027 年 2 月 15 日(月)予定で、締切は電子・郵送とも 3 月 12 日(金)予定です。これから始める人が最初に受けるのは 2027 年 7 月 18 日の短答式で、そこまで 10 か月あります。2026 年(令和 8 年)試験の受験者に残っているのは、12 月 17 日の論文式合格発表、1 月 23 日・24 日の口述試験、2 月 4 日の最終合格発表の 3 つです。

2027 年の日程は決まっている。申込はまだ始まっていない

司法試験予備試験 の基本データ更新日 2026年9月15日

実施団体法務省(司法試験委員会)
公式サイトhttps://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/shikaku_saiyo_index.html
次回試験日口述 2027-01-23〜24(令和8年試験。短答 2026-07-19・論文 2026-09-12〜13 は実施済み)。令和9年試験の短答は 2027-07-18
次回申込締切公告前・受付開始前(令和9年試験の予定は電子出願 2027-02-15〜03-12、郵送出願 2027-03-01〜03-12。試験公告は 2026-12-18 予定)
試験日程(次回・過去)
出願期間試験期日合格発表受験手数料
令和9年(2027年)試験試験公告 2026-12-18(金)予定 → 電子出願 2027-02-15(月)〜03-12(金)予定・郵送出願 2027-03-01(月)〜03-12(金)予定(受験願書の交付は 2027-02-15〜03-05 予定)短答式 2027-07-18(日)/論文式 2027-09-11(土)〜12(日)/口述 2028-01-22(土)〜23(日)短答式 2027-08-05(木)/論文式 2027-12-16(木)/最終 2028-02-03(木)未発表(令和9年の法務省ページに掲載されているのは実施日程のみで、受験案内は公表されていない)
令和8年(2026年)試験電子出願 2026-02-16(月)9:30〜03-13(金)23:59(受験手数料の納付完了を含む)/郵送出願 2026-03-02(月)〜03-13(金)消印有効。いずれも受付終了短答式 2026-07-19(日)実施済み/論文式 2026-09-12(土)〜13(日)実施済み/口述 2027-01-23(土)〜24(日)短答式 2026-08-06(木)発表済み/論文式 2026-12-17(木)16 時頃/最終 2027-02-04(木)16 時頃電子出願 20,000 円・郵送出願 21,000 円
受験料令和8年試験は電子出願 20,000 円・郵送出願 21,000 円分の収入印紙(4 枚以内・消印しないもの)。納付した手数料は受験しなかった場合でも返還されない。令和9年試験の額は未発表
受験資格受験資格・受験期間の制限は無い。試験科目の一部免除の制度も無く、前年に論文式試験まで合格していても短答式試験から受け直す
出題形式・合格基準短答式(270 点満点。法律基本科目 7 科目 各 30 点と一般教養科目 60 点)→ 論文式(法律基本科目・選択科目 1 科目・法律実務基礎科目)→ 口述(法律実務基礎科目の民事・刑事)の 3 段階で、各段階の合格者だけが次へ進む。短答式の合格点は令和8年が 165 点以上(合格者の平均 181.3 点)、令和7年が 159 点以上(同 175.8 点)。口述試験の合格点は令和4年から令和7年まで 4 年続けて 119 点以上
合格率(年度・回別)
区分受験者数短答式合格者数最終合格者数最終合格率
令和8年(2026年)12,453 人(出願者 15,843 人・受験率 78.6%)2,668 人—(論文式の合格発表は 2026-12-17)
令和7年(2025年)12,432 人(出願者 15,764 人・受験率 78.9%)2,744 人452 人3.64%
令和6年(2024年)12,569 人(出願者 15,764 人)2,747 人449 人3.57%
令和5年(2023年)13,372 人(出願者 16,704 人)2,685 人479 人3.58%
令和4年(2022年)13,004 人(出願者 16,145 人)2,829 人472 人3.63%
出題範囲と配点(公式)
区分満点令和8年の平均点令和7年の平均点
憲法30 点16.4 点13.6 点
行政法30 点12.8 点12.9 点
民法30 点14.3 点15.3 点
商法30 点13.8 点13.7 点
民事訴訟法30 点15.7 点15.3 点
刑法30 点18.3 点14.0 点
刑事訴訟法30 点15.9 点13.7 点
一般教養科目60 点23.1 点25.9 点
短答式 合計270 点130.2 点(最高 239 点・最低 15 点)124.5 点(最高 235 点・最低 0 点)
受験方式(CBT・筆記)年 1 回。短答式(7 月)→ 論文式(9 月)→ 口述(翌年 1 月)で、最終合格発表は試験年の翌年 2 月。出願は電子出願(マイナポータル)と郵送出願の 2 通りで、電子出願は令和8年試験から導入された
免除・一部免除(公式)試験科目の一部免除の制度は無い。前年に論文式試験まで合格していても筆記試験の免除は無く、短答式試験から受け直す
受験者の内訳(公式)
項目令和7年(2025年)
最終合格者の年齢平均 28.46 歳・最低 19 歳・最高 68 歳(令和7年12月31日時点)
最終合格者の性別男性 350 人(77.43%)・女性 102 人(22.57%)
最終合格者の年齢層20〜24 歳 268 人・25〜29 歳 51 人・30〜34 歳 38 人・40〜44 歳 28 人・35〜39 歳 21 人(合計 452 人)
最終合格者の職種大学生 264 人・会社員 59 人・無職 55 人・公務員 36 人・法科大学院生 10 人(出願時現在)
最終合格者の最終学歴大学在学中 264 人・大学卒業 118 人・法科大学院修了 16 人・法科大学院在学中 13 人(出願時現在)
口述試験の受験者と合格者受験者 457 人・合格者 452 人(合格点 119 点以上)
注意最終合格率は法務省が公表した受験者数と最終合格者数から編集部が計算した値(法務省は人数のみ公表)。令和7年の年齢・職種・学歴の内訳は出願者の自己申告に基づく参考情報

出典:

表の令和 9 年の欄で「予定」としたのは、司法試験委員会が令和 8 年 8 月 5 日に決定した実施予定表の日付です。試験期日(短答式 7 月 18 日、論文式 9 月 11 日・12 日、口述 2028 年 1 月 22 日・23 日)と試験地は決定として公表されていますが、公告・出願・受験票の各期日は予定として示されている段階です。令和 9 年の法務省ページに掲載されているのは実施日程だけで、受験案内(提出書類や受験手数料を書いた冊子)はまだ出ていません。日程は必ず法務省の公式ページで確認してください。

2026 年試験の受験者に残っている 3 つの日

令和 8 年試験は、短答式(7 月 19 日)と論文式(9 月 12 日・13 日)が終わっています。残っているのは論文式の合格発表 12 月 17 日(木)16 時頃、口述試験 2027 年 1 月 23 日(土)・24 日(日)、最終合格発表 2027 年 2 月 4 日(木)16 時頃です。合格発表は法務省ホームページだけで行われ、掲示発表や官報公告はありません。成績通知は論文式が 12 月下旬、口述が 2027 年 2 月中旬です。

出願は電子のほうが 1,000 円安い(令和 8 年試験)

令和 8 年試験の受験手数料は、電子出願が 20,000 円、郵送出願が 21,000 円でした。電子出願はマイナポータルから Pay-easy で納付し、郵送出願は 21,000 円分の収入印紙(消印していないもの 4 枚以内)を受験願書に貼ります。電子出願は令和 8 年試験から導入された方式で、郵送出願より受験票の送達も早いと法務省は説明しています。納付した手数料は、受験しなかった場合でも返還されません。令和 9 年試験の受験手数料は、2026 年 9 月時点で未発表です。

最終合格率は 4 年続けて 3.6% 前後

司法試験予備試験:最終合格率の推移(令和4年(2022年)〜令和7年(2025年))

3.64%3.57%令和4年(2022年) 3.63%令和5年(2023年) 3.58%令和6年(2024年) 3.57%令和7年(2025年) 3.64%3.63%3.58%3.57%3.64%令和4年(2022年)令和5年(2023年)令和6年(2024年)令和7年(2025年)

直近の 令和7年(2025年) は 3.64%。4 回分で最高は 3.64%(令和7年(2025年))、最低は 3.57%(令和6年(2024年))。数字は公式の公表値(出典は記事末尾)。

図は受験者数に対する最終合格者の割合です(法務省は人数だけを公表しているので、編集部が割り算しました)。令和 4 年から令和 7 年まで 3.57〜3.64% に収まっていて、受験者が 13,004 人から 12,432 人に減っても比率は動いていません。段階ごとに見ると、令和 7 年は受験者 12,432 人のうち短答式合格が 2,744 人(22.1%)、そこから論文式合格が 457 人(短答式合格者の 16.7%)、最終合格が 452 人です。受験者が最も大きく絞られるのは、最初の関門である 7 月の短答式です。

短答式は 270 点満点。令和 8 年の合格点は 165 点

短答式は法律基本科目 7 科目が各 30 点、一般教養科目が 60 点の 270 点満点です。令和 8 年の合格点は 165 点以上で、合格者の平均点は 181.3 点、短答式全体の平均点は 130.2 点でした。令和 7 年は合格点 159 点・合格者平均 175.8 点・全体平均 124.5 点だったので、合格点は 1 年で 6 点上がっています。科目別の平均点は「基本データ」の出題範囲の表にあり、30 点満点の 7 科目では令和 8 年は刑法が 18.3 点で最も高く、行政法が 12.8 点で最も低いという結果でした。

最終合格者の 6 割は 20〜24 歳(令和 7 年)

令和 7 年の最終合格者 452 人のうち、20〜24 歳が 268 人で 59.3% を占めます。平均年齢は 28.46 歳、最低 19 歳・最高 68 歳。最終学歴では大学在学中が 264 人で、大学卒業 118 人、法科大学院修了 16 人と続きます。職種別では大学生 264 人、会社員 59 人、無職 55 人、公務員 36 人で、452 人の半数を大学生が超えています。受験資格や受験期間の制限はありません。なお年齢・学歴・職種の内訳は、出願者の自己申告に基づく参考情報です。

2027 年に受けるなら、いつ何をするか

あなたの状況 次に日付が決まっていること 根拠
2026 年試験の口述を待っている 1 月 23 日・24 日の口述まで 2026 年試験の工程。最終合格発表は 2 月 4 日 令和 8 年受験案内
2026 年の論文式(12 月 17 日発表)で不合格だった場合 免除は無く、2027 年も短答式から。短答式は 7 月 18 日 法務省Q&A Q4・Q5
これから勉強を始める 出願受付は 2027 年 2 月 15 日(予定)から。それまでに手続はない 令和 9 年実施予定表
郵送で出願したい 受験願書の交付請求が 2 月 15 日〜3 月 5 日、郵送受付が 3 月 1 日〜3 月 12 日(いずれも予定) 令和 9 年実施予定表

向かない人

  • 2027 年の受験手数料や提出書類を、いま確定させたい人。令和 9 年の受験案内はまだ公表されていません
  • 科目の免除で負担を減らしたい人。予備試験に試験科目の一部免除の制度はありません

講座が向く人

法律の基礎から論文演習・過去問まで、学ぶ順序をまとめて用意してほしい人には、アガルートの「予備試験最短合格カリキュラム」が候補です。公式の講座構成は基礎知識から論文演習・過去問へ進む形です。

  • 独学で足りる人:教材を選び、学習順序と復習を自分で管理できる人は、一式の講座を追加する必要性から考えてください。
  • この講座が向かない人:既に基礎を終えて特定科目だけを補強したい人には、基礎からの一式は範囲が広すぎます。

出典

よくある質問

2027年(令和9年)の予備試験はいつですか

短答式が 2027 年 7 月 18 日(日)、論文式が 9 月 11 日(土)・12 日(日)、口述が 2028 年 1 月 22 日(土)・23 日(日)です。令和 8 年 8 月 5 日の司法試験委員会決定として法務省が公表しています。

予備試験の出願はいつからできますか

令和 9 年試験の受付開始は電子出願が 2027 年 2 月 15 日(月)、郵送出願が 3 月 1 日(月)で、締切はいずれも 3 月 12 日(金)の予定です。試験公告(2026 年 12 月 18 日予定)より前なので、2026 年 9 月の時点ではまだ申し込めません。

受験手数料はいくらですか

令和 8 年(2026 年)試験は電子出願 20,000 円、郵送出願 21,000 円でした。令和 9 年試験の額は未発表です。

前年に論文式試験まで合格していれば短答式は免除されますか

免除されません。法務省のQ&Aは「前年に論文式試験まで合格していたとしても、筆記試験免除の制度はなく、短答式試験からの受験となります」としています。

この記事の更新

  • 2026年9月15日初版。令和9年の実施予定表、令和8年の受験案内とQ&A、令和4〜8年の結果 PDF を法務省の公式ページで確認して作成

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