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資格の受験料一覧:宅建・簿記・FPなど9試験の金額と支払方法【2026年10月】|キャンセルできる試験は?

日商簿記・ITパスポート・基本情報・FP・宅建・行政書士・社労士の9試験の受験料を、実施団体の公式ページの表記どおりに並べました。受験料は日商簿記3級(ネット試験)の3,300円から社労士の15,000円まで。支払方法を公式で確認できた7試験は、すべてインターネット申込でクレジットカード払いを選べます。

更新公式ページの確認日 2026年10月9日試験手帖 編集部

紙の上に置かれた電卓とペン
写真: Aaron Lefler(Unsplash)

編集部の結論: 受験料は、この記事の9試験で日商簿記3級(ネット試験)の3,300円から社労士の15,000円まで開きがあります。支払いは、インターネット申込でクレジットカード払いを選んでください。 支払方法を公式ページで確認できた7試験は、どれもインターネット申込ならクレジットカードで払えます。郵送で申し込むと、行政書士・社労士は郵便局の窓口、宅建はペイジー(茨城県はコンビニ決済)に払い方が限られます。 日程が動きそうな人は、払った後に取り消せるかも先に見てください。返金の定めを公式ページで確認できた4試験のうち、キャンセルして返金を受けられるのはFP技能検定だけです。

黒いペンの横の電卓
写真: Recha Oktaviani(Unsplash) (Unsplash License(商用利用可・帰属表示は任意))

9試験の受験料は、それぞれいくらか

受験料の本体が安い順に並べました。金額と税の書き方は、各実施団体(基本情報技術者は申込を受け付けるCBTソリューションズ)の公式ページの表記どおりです。「別途かかる手数料」は、公式ページに額か、かかることが書かれているものだけを載せています。

試験 受験料(公式の表記) 別途かかる手数料 受け方・申込の時期
日商簿記3級(ネット試験) 3,300円(消費税込) インターネット申込方式は事務手数料550円(消費税込)。会場問い合わせ方式は0円〜(会場により異なる) 各会場が設定する日にパソコンで受験
日商簿記2級(ネット試験) 5,500円(消費税込) 同上 各会場が設定する日にパソコンで受験
ITパスポート 7,500円(消費税込み) コンビニ支払いは払込手数料187円(払込人の負担) CBT方式で年間を通じて随時
基本情報技術者 7,500円(10%消費税込み) コンビニ/銀行ATM(Pay-easy)払いは払込手数料330円 CBT方式で年間を通じて随時
FP技能検定3級(日本FP協会) 学科試験と実技試験 8,000円(非課税)。学科のみ・実技のみは各4,000円 事務手数料または払込手数料は別途負担(額は予約時に表示) CBT方式で全国で随時
宅建 8,200円(非課税) 記載なし 毎年1回・10月の第3日曜日。申込は7月上旬から下旬(インターネット)
行政書士 10,400円 インターネット申込はシステム手数料370円。払込みに要する費用は申込者負担 2026年度の試験日は11月8日(日)
FP技能検定2級(日本FP協会) 学科試験と実技試験 11,700円(非課税)。学科のみ5,700円・実技のみ6,000円 事務手数料または払込手数料は別途負担(額は予約時に表示) CBT方式で全国で随時
社労士 15,000円 払込みに係る手数料は申込者負担。インターネット申込はオンライン申込決済手数料が別途必要 申込は官報公示(毎年4月中旬)から5月31日まで

ITパスポートの受験料は、IPAの「スケジュール、手数料など」のページにある情報処理技術者試験の受験手数料で、ITパスポート試験の「受験申込手順」のページにも「受験手数料は、7,500円(消費税込み)です」とあります。払込手数料187円は、同じページのコンビニ支払いの説明に書かれています。日商簿記の統一試験(紙の試験)は、日本商工会議所のページで受験料の額を確かめられなかったため載せていません。

別途の手数料まで入れると、いくら払うことになるか

公式ページに額が書かれている手数料だけを足しました。

試験と申込み方 受験料 手数料 合計
日商簿記3級(ネット試験・インターネット申込方式) 3,300円 事務手数料550円 3,850円
日商簿記2級(ネット試験・インターネット申込方式) 5,500円 事務手数料550円 6,050円
ITパスポート(コンビニ支払い) 7,500円 払込手数料187円 7,687円
基本情報技術者(コンビニ/銀行ATM払い) 7,500円 払込手数料330円 7,830円
行政書士(インターネット申込) 10,400円 システム手数料370円 10,770円

日商簿記のネット試験は、会場に直接申し込む「会場問い合わせ方式」だと事務手数料が「0円〜」で、会場によって違います。近くの会場がこの方式に対応していれば、550円より安く済む場合があります。基本情報技術者のクレジットカード払いに手数料がかかるかは、公式ページに書かれていません。

どの払い方が選べるか(インターネットと郵送で違う)

同じ試験でも、申込み方で払い方が変わります。郵送で申し込む試験は、払込用紙や払込番号が願書と一体なので、決められた方法以外で払うと受け付けてもらえません。

試験 インターネット申込 郵送・その他の申込
日商簿記2級・3級(ネット試験) クレジットカードもしくはコンビニ/Pay-easy払い 会場問い合わせ方式は、銀行振込や試験当日に持参など会場により異なる
基本情報技術者 クレジットカード、コンビニ/銀行ATM(Pay-easy)、バウチャー —
宅建 クレジットカード、コンビニエンスストア、ペイジーから選ぶ 茨城県以外はペイジー、茨城県はコンビニ決済
行政書士 申込者本人名義のクレジットカード、又はコンビニエンスストア 試験案内(郵送用)にとじ込みの振替払込用紙で、郵便局(ゆうちょ銀行)の窓口。ATMは不可
社労士 クレジットカードまたはコンビニ/銀行ATM(Pay-easy) 受験案内に同封の受験手数料払込用紙で、郵便局の窓口
FP技能検定2級・3級 支払方法は予約時に確認(公式ページに方法の記載なし) —
ITパスポート クレジットカード、コンビニ、バウチャー —

行政書士のクレジットカードは、VISA・Master・JCB・アメリカン・エキスプレス・Dinersが使えます。コンビニはセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキなどです。郵送申込でATMを使うと「振替払込受付証明書(お客さま用)」が出ないため、願書を受け付けてもらえません。

払った後に受けられなくなったら、受験料は戻るか

返金の定めを公式ページで確認できた4試験について、定めをそのまま写しました。

試験 キャンセル・返還の定め(公式ページの記載)
FP技能検定2級・3級 キャンセルは決済ごとに、受検日の3日前まで可能。キャンセル手数料を差し引いて返金。手数料は2級の学科試験と実技試験で1,287円、それ以外は1,100円(消費税10%込)
基本情報技術者 受験申込後のキャンセル・返金はできません。申込内容の変更は試験日の3日前まで可能
宅建 いったん払い込まれた受験手数料は、申込みが受理されなかった場合及び機構が定める場合を除き、返還しません
行政書士 一旦払い込まれた受験手数料は、地震や台風等により、試験自体を実施しなかった場合等を除き、返還しません

FP技能検定で「学科試験と実技試験」をまとめて申し込むと、片方だけのキャンセルはできません。キャンセル期日は、受検日が早い方の試験の3日前です。基本情報技術者は、取り消せない代わりに試験日の3日前まで日時や会場を変えられます。日商簿記・社労士・ITパスポートの返金の扱いは、この記事では確かめていません。

自分の場合は、どう払えばいいか

  • 宅建・行政書士・社労士をインターネットで申し込む人は、クレジットカード払いにしてください。コンビニ/Pay-easy払いは、社労士ではメールで知らされる期日までに払わないと申込が取り消されます。
  • 郵送で申し込む人は、払込みを先に済ませてから願書を出します。行政書士と社労士は郵便局の窓口、宅建はペイジー(茨城県はコンビニ決済)です。
  • 勤務先が受験料を負担する人は、領収の書類を確かめておいてください。行政書士のインターネット申込は、令和7年度まで出していた「受験手数料払込証明書」を出さず、クレジットカード明細が証明になると案内しています。宅建のインターネット申込は、マイページから「受験手数料に関する証明書」をPDFで出せます。基本情報技術者は申込完了後にマイページから領収書を出力できます。
  • 日程が変わるかもしれない人は、受検日の3日前までキャンセルできるFP技能検定から申し込むか、基本情報技術者のように払った後でも試験日を動かせる試験を選んでください。宅建と行政書士は、払った受験手数料が原則として返還されません。

申し込む前に、必ず上の表の出典(実施団体の公式ページ)を開いて金額と払い方を確認してください。各試験の日程と合格率は、日商簿記3級・日商簿記2級などの試験別の記事にまとめています。

出典

出典

よくある質問

受験料がいちばん安い資格はどれですか?

この記事で比べた9試験のうち、受験料の本体がいちばん安いのは日商簿記3級のネット試験で3,300円(消費税込)です。インターネット申込方式では、別に事務手数料550円(消費税込)がかかります。

受験料はクレジットカードで払えますか?

支払方法を公式ページで確認できた7試験(日商簿記2級・3級のネット試験、ITパスポート、基本情報技術者、宅建、行政書士、社労士)は、インターネット申込ならクレジットカード払いを選べます。FP技能検定は「支払方法や手数料の額は、予約時にご確認ください」と案内されています。

申し込んだ後に受けられなくなったら、受験料は戻りますか?

試験で違います。FP技能検定(日本FP協会)は受検日の3日前までならキャンセルでき、キャンセル手数料を差し引いて返金されます。基本情報技術者は申込後のキャンセル・返金ができません。宅建と行政書士は、実施団体が定める場合などを除いて返還しないと定めています。

受験料のほかにかかるお金はありますか?

行政書士のインターネット申込はシステム手数料370円、日商簿記のネット試験(インターネット申込方式)は事務手数料550円(消費税込)、ITパスポートのコンビニ支払いは払込手数料187円、基本情報技術者のコンビニ/銀行ATM(Pay-easy)払いは払込手数料330円がかかります。社労士のインターネット申込は、受験手数料の他にオンライン申込決済手数料が必要です(額は公式ページに書かれていません)。

この記事の更新

  • 2026年9月27日初版。9試験の受験料・別途かかる手数料・支払方法・キャンセルと返還の規定を公式ページから作成
  • 2026年10月9日鮮度確認: 公式ページを開き直して一致を確認(簿記ネット試験3級3,300円・2級5,500円・事務手数料550円、IT系7,500円、基本情報の払込手数料330円、FP3級8,000円・2級11,700円とキャンセル手数料、宅建8,200円、行政書士10,400円とシステム手数料370円・試験日11月8日、社労士15,000円、支払方法と返還の定め)
  • 2026年10月9日ITパスポートの支払方法を追記: 初版時点でメンテナンス中だった申込サイトが稼働しているため「受験申込手順」ページで確認し、支払方法表の「不明(申込サイトがメンテナンス中)」を「クレジットカード、コンビニ、バウチャー」に、別途手数料の「不明」を「コンビニ支払いは払込手数料187円」に変更。手数料込みの合計表にITパスポート(コンビニ支払い)7,687円を追加し、支払方法を確認できた試験を6試験から7試験に変更。出典に受験申込手順ページを追加

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