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歴史能力検定の日程はいつ?2026年は11月15日、申込は締切延長中【2026年10月】|級別の検定料2,900〜8,000円・合格率29.2〜97.3%、高認と通訳案内士の免除に要る級

第45回歴史能力検定は2026年11月15日(日)に全国30地区で行われます。個人申込は10月6日(火)の締切が延長中ですが、延長後の締切日は公式ページに出ておらず、12会場は定員で受付を終えました。級別の検定料と第44回の合格率、高卒認定と通訳案内士の免除に要る級、同じ日に併願できる組み合わせを公式ページで突き合わせました。

更新公式ページの確認日 2026年10月14日試験手帖 編集部

図書館でしゃがんで本を探す人
写真: Yanhao Fang(Unsplash)

歴史能力検定(歴検)の次の日程は、第 45 回の 2026 年 11 月 15 日(日)です。 全国 30 地区の公開会場で、1 級から 5 級まで全部の級を同じ日に行います。会場検定の個人申込は、締切日の 10 月 6 日(火)が「申込締切延長中」ですが、延長後の締切日は 10 月 14 日時点で公式ページに出ておらず、大阪・福岡・広島など 12 会場はすでに定員で受付を終えています。編集部のすすめは、受ける級を目的から逆算して今週中に申し込むことです。 通訳案内士の「日本歴史」免除が目的なら日本史 2 級、高卒認定の「歴史」免除なら日本史 3 級と世界史 3 級を同じ日に受けるのが、検定料と合格率の両方で無理のない選び方です。

歴史能力検定 第44回の級・科目別の合格率(%)

97.329.25級 歴史入門 97.34級 歴史基本 78.7準3級 日本史 70.63級 世界史 653級 日本史 60.22級 日本史 53.32級 世界史 38.31級 日本史 36.31級 世界史 29.297.378.770.66560.253.338.336.329.25級 歴史入門準3級 日本史3級 日本史2級 世界史1級 世界史

直近の 1級 世界史 は 29.2。9 回分で最高は 97.3(5級 歴史入門)、最低は 29.2(1級 世界史)。数字は公式の公表値(出典は記事末尾)。

第 45 回の検定日と申込締切はいつか

受け方は 3 つあり、日付と締切がそれぞれ違います。

受け方 検定日 申込締切 受けられる級
公開会場(個人) 11 月 15 日(日) 10 月 6 日(火)→延長中(終了日は記載なし) 1〜5 級
オンライン(個人) 11 月 15 日(日)13:20〜13:35 に開始 10 月 6 日(火)(延長の記載なし) 5 級のみ
団体(準会場) 11 月 12 日(木)〜15 日(日) 10 月 2 日(金)(受付終了) 3〜5 級。2 級は 15 日のみ、1 級は不可

会場は延長中でも埋まっていきます。10 月 7 日に新潟・甲府・津・神戸・岡山・山口・高松・松山・沖縄、8 日に大阪・福岡、9 日に広島が定員に達しました。協会は、希望会場が満員のときは同じ地区の他の会場へ変更してもらう場合があると書いています。延長後の締切日が示されていないため、申し込む前に必ず公式ページで最新の締切と会場の状況を確認してください。

申込後の日程は次のとおりです。会場検定の受験票は 11 月 5 日(木)までに届き、未着や誤りの問い合わせは 11 月 6 日(金)〜13 日(金)17 時までです。結果は全階級、12 月中旬に発送されます。オンライン検定は 11 月 4 日(水)17:00 頃に受験票がメールで届き、11 月 13 日(金)17:00 までに接続テスト(所要 2 分)を済ませる必要があります。

過去の回を見ると、個人申込の延長は今回が初めてではありません。第 43 回(2024 年)は個人申込を 10 月 20 日(日)まで延長し、さらに 10 月 27 日(日)まで再延長しました。第 44 回(2025 年)は 11 月 4 日付で受付終了のお知らせが出ています。ただし、今回の延長がいつまでかは協会が示していません。

級ごとの検定料と合格率は

検定料は税込で 2,900〜8,000 円です。合格率は協会の「歴史能力検定とは」に載っている第 44 回の実績で、級別の受験者数・合格者数は公表されていません。

級・科目 検定料(税込) 出題 第 44 回の合格率 受験者の平均年齢
1 級 日本史/世界史 8,000 円 4 肢択一・記述・論述 30 問 36.3%/29.2% 38 歳
2 級 日本史/世界史 7,000 円 4 肢択一・記述 50 問 53.3%/38.3% 40 歳
3 級 日本史/世界史 5,000 円 4 肢択一 50 問 60.2%/65.0% 26 歳
準 3 級 日本史 4,000 円 4 肢択一 50 問 70.6% 20 歳
4 級 歴史基本 3,100 円 4 肢択一 50 問 78.7% 18 歳
5 級 歴史入門 2,900 円 3 肢択一 40 問 97.3% 16 歳

全階級 100 点満点・試験 50 分で、合格基準は「正解率60%が目安ですが、各試験により変動します」とされています。2 級は日本史と世界史で合格率に 15.0 ポイントの差があり、世界史 2 級は日本史 1 級とほぼ同じ水準です(編集部計算)。

検定料は第 43 回(2024 年 11 月実施)から全級で 100〜200 円上がりました(1 級 7,800 円→8,000 円、5 級 2,800 円→2,900 円など)。支払いはクレジットカードかコンビニで、分割払いはできません。

目的別に、どの級を受ければよいか

協会が級ごとに挙げている使い道と、免除の条件を突き合わせると次のようになります。

目的 受ける級 検定料 合格率(第 44 回)
通訳案内士試験「日本歴史」の免除 日本史 2 級(1 級でも可) 7,000 円 53.3%
高卒認定試験「歴史」の免除 日本史 3 級と世界史 3 級の両方 10,000 円(2 科目) 60.2%・65.0%
大学入試の内申書 2 級・3 級 5,000〜7,000 円 38.3〜65.0%
高校入試の内申書 準 3 級・4 級 3,100〜4,000 円 70.6〜78.7%
中学入試の内申書 5 級 2,900 円 97.3%

通訳案内士の免除は日本史 1 級でも 2 級でも同じなので、検定料が 1,000 円安く合格率が 17.0 ポイント高い 2 級を選ぶのが合理的です(編集部計算)。どちらか不安な人は、2 級日本史(10:00 開始)と 1 級日本史(11:40 開始)を同じ日に受けられ、検定料は合わせて 15,000 円です。

高卒認定の免除で落としやすい点は何か

日本史だけ、世界史だけの合格では高卒認定の「歴史」は免除されません。 文部科学省の免除要件(令和 8 年度から)は、歴史能力検定の世界史 1〜3 級のいずれか「及び」日本史 1〜3 級のいずれかを条件とし、世界史と日本史の両方が必要だと注記しています。協会の「歴史能力検定とは」も同じく両方が必要としています。一方、協会の「検定資格の活用・評価」のページは 1〜3 級の日本史・世界史の「いずれかの合格者」と書いており、記述がそろっていません。編集部は試験を実施する文部科学省の要件に合わせ、両方を受ける前提で試算しました。

たとえば 3 級で両方を取る場合、3 級世界史は 13:20、3 級日本史は 15:00 に始まるので、11 月 15 日の 1 日で受けられます。検定料は 5,000 円 × 2 で 10,000 円です。合格を届けるには別に合格証明書(1 部 1,100 円)が要ります。

併願できない組み合わせもあります。試験時間が重なる科目は同時に申し込めません。

開始時刻 同じ時間帯の科目(どれか 1 つだけ)
10:00 2 級日本史・1 級世界史
11:40 1 級日本史・2 級世界史
13:20 準 3 級日本史・3 級世界史・5 級歴史入門
15:00 3 級日本史・4 級歴史基本

このため、2 級の日本史と世界史の組み合わせ(10:00 と 11:40)は 1 日で受けられますが、2 級日本史と 1 級世界史は同時に受けられません。

申し込む前に知っておきたい規定は

  • 検定料は戻りません。 受験規定第 8 条で、天変地異で受験できない場合を除き返還せず、次回の検定料にも繰り越さないと定めています
  • 1 級・2 級は写真と身分証が要ります。 受験票にタテ 4cm × ヨコ 3cm の顔写真を貼り、顔写真付の身分証明書を持っていきます(受験規定第 4 条)
  • 遅刻は 20 分までです。 開始後 20 分以内に入室した場合は、試験監督官の判断で受験を認める場合があります(受験規定第 6 条)
  • オンラインは 5 級だけです。 カメラ付きのパソコン・スマートフォン・タブレットと安定した回線が要り、13:35 を過ぎると受験できません

歴史能力検定 の基本データ更新日 2026年10月14日

実施団体主催:歴史能力検定協会(公益財団法人 社会教育協会/日販セグモ株式会社)。運営:日販セグモ株式会社
公式サイトhttps://www.rekiken.gr.jp/
次回試験日2026-11-15
試験日程(次回・過去)
回試験日申込期間合格発表
第45回(2026年)2026年11月15日(日)全国30地区(準会場試験:2026年11月12日(木)〜11月15日(日))2026年4月1日 申込受付開始(お知らせ)〜申込締切日 2026年10月6日(火)。個人申込は「ご好評につき申込締切延長中」(延長後の締切日は記載なし)。団体申込は10/2(金)まで全階級、2026年12月中旬発送にて、全受験者へ合否結果通知を送付
第44回(2025年)公式ページで確認できず2025年4月7日 申込受付開始、2025年11月4日 申込受付終了(いずれもお知らせの日付)公式ページで確認できず(解答・解説は2025年11月25日に公開)
第43回(2024年)公式ページで確認できず2024年5月7日 申込受付開始(お知らせ)。個人申込を10月20日(日)まで延長し、さらに10月27日(日)まで再延長公式ページで確認できず(解答・解説は2024年11月25日に公開)
第42回(2023年)2023年11月26日(日)公式ページで確認できず公式ページで確認できず
受験料検定料(税込):1級(日本史・世界史)8,000円、2級(日本史・世界史)7,000円、3級(日本史・世界史)5,000円、準3級(日本史)4,000円、4級(歴史基本)3,100円、5級(歴史入門)2,900円。支払い方法:クレジットカード決済/コンビニ決済(分割払い・ボーナス払いは不可)。第43回(2024年度11月実施)から改定(旧:1級7,800円、2級6,800円、3級4,900円、準3級3,900円、4級3,000円、5級2,800円)。受験者が一旦払い込んだ検定料は、天変地異による受験不能の場合を除き返還せず、次回以降の検定料として繰り越さない(受験規定第8条)。団体の準会場受験は、のべ10名以上(10科目以上)で1名あたり500円(税込)を検定料より控除
受験資格受験資格制限はありません。ご希望の級から受験できます。準3級は「世界史」の科目はありません。4級は日本史と世界史を一つにした試験、5級は日本史
出題形式・合格基準1級:4肢択一・記述・論述 30問。2級:4肢択一・記述 50問。3級・準3級・4級:4肢択一 50問。5級:3肢択一 40問。全階級、100点満点、試験時間は50分(全科目60分間・説明時間10分を含む)。合格基準は正解率60%が目安ですが、各試験により変動します。試験時間が重複する科目の併願はできない(10:00開始=2級日本史・1級世界史、11:40開始=1級日本史・2級世界史、13:20開始=準3級日本史・3級世界史・5級歴史入門、15:00開始=3級日本史・4級歴史基本)
合格率(年度・回別)
級・科目回合格率(%)
5級 歴史入門第44回97.3
4級 歴史基本第44回78.7
準3級 日本史第44回70.6
3級 世界史第44回65
3級 日本史第44回60.2
2級 日本史第44回53.3
2級 世界史第44回38.3
1級 日本史第44回36.3
1級 世界史第44回29.2
受験方式(CBT・筆記)公開会場検定(全国30地区・2026年11月15日(日)・全級)、オンライン検定(第45回は5級のみ。受験開始可能時間13:20~13:35、試験開始後最大50分。カメラ付きパソコン・スマートフォン・タブレットが必要。2026年11月13日(金)17:00までに接続テスト)、団体受験(準会場は5名以上、11/12〜11/15。1級は公開会場のみ、準会場での2級実施は11/15のみ)。会場検定の受験票は2026年11月5日(木)までに届く。1級・2級は受験票に顔写真(タテ4cm×ヨコ3cm)を貼り、顔写真付の身分証明書を持参(受験規定第4条)
免除・一部免除(公式)高等学校卒業程度認定試験「歴史」:文部科学省の免除要件(令和8年度から)は、歴史能力検定の世界史1級・2級又は3級 及び 日本史1級・2級又は3級(「世界史と日本史の両方必要です」)。全国通訳案内士試験:歴検「日本史1級」または「日本史2級」の合格者は筆記試験科目「日本歴史」が免除(歴史能力検定の検定資格の活用ページ)。合格を知らせる際は合格証明書(1部 1,100円(税込)、2002年(第10回試験)以降の合格に限る)が必要
受験者の内訳(公式)
級受験者平均年齢最年長最年少
5級 歴史入門16歳84歳5歳
4級 歴史基本18歳80歳7歳
準3級 日本史20歳79歳8歳
3級 日本史・世界史26歳84歳8歳
2級 日本史・世界史40歳90歳10歳
1級 日本史・世界史38歳86歳12歳
注意2026年10月14日確認。第45回の個人申込(会場検定)は申込締切日「2026年10月6日(火)」に「ご好評につき申込締切延長中です!」とあり、延長後の締切日は公式ページに書かれていない。10月7日〜9日に新潟・甲府・津・神戸・岡山・山口・高松・松山・沖縄・大阪・福岡・広島の12会場が定員に達し受付終了。団体申込は「申込受付は終了いたしました」。オンライン検定(5級のみ)のページは申込締切日「2026年10月6日(火)」のまま

出典:

この記事が向かない人

学校・塾・企業でまとめて受ける人は、第 45 回の団体申込の受付がすでに終わっています。歴検は受験資格の制限がなく、どの級からでも受けられますが、合格しても通訳案内士・高卒認定の免除以外の扱い(大学・高校の入試での評価など)は学校ごとに違うため、受ける学校に直接確かめる必要があります。申込は歴史能力検定の公式サイトの「会場検定 概要・お申し込み」から行います。

出典

よくある質問

歴史能力検定の日程はいつですか

第45回は2026年11月15日(日)に全国30地区の公開会場で行われます。団体の準会場試験は2026年11月12日(木)〜11月15日(日)です。オンライン検定(第45回は5級のみ)も11月15日で、受験開始可能時間は13:20~13:35です。

歴史能力検定の申込はまだ間に合いますか

会場検定の個人申込は、申込締切日の2026年10月6日(火)が「ご好評につき申込締切延長中」です。延長後の締切日は10月14日時点で公式ページに書かれていません。新潟・甲府・津・神戸・岡山・山口・高松・松山・沖縄・大阪・福岡・広島の12会場は定員に達して受付を終えています。団体申込は受付を終了しました。

歴史能力検定の級別の合格率はどれくらいですか

第44回の実績で、5級97.3%、4級78.7%、準3級日本史70.6%、3級日本史60.2%・世界史65.0%、2級日本史53.3%・世界史38.3%、1級日本史36.3%・世界史29.2%です。協会のページには級別の受験者数・合格者数は載っていません。

高卒認定の「歴史」を免除するには何級が必要ですか

文部科学省の免除要件(令和8年度から)では、歴史能力検定の世界史1級・2級又は3級と、日本史1級・2級又は3級の両方が必要です。日本史だけ、世界史だけの合格では免除になりません。

この記事の更新

  • 2026年10月14日初版。歴史能力検定の公式サイト・歴史能力検定とは・個人受験(会場/オンライン)・団体受験・検定資格の活用・受験規定・検定料改定のお知らせ・第42回解答訂正PDFと、文部科学省の高卒認定の免除要件(技能審査)で、第45回の検定日・申込締切・検定料・試験時間・第44回の級別合格率・免除に要る級を確認し、content/work/EX-T77/verify/dates.md に日付の照合を残した

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