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高卒認定試験はいつ?2026年度第2回は11月7日・8日、2027年度第1回は未発表【2026年10月】|出願期間・科目・合格点・受験料

高卒認定試験は年2回(8月・11月)で、次の2026年度第2回は11月7日(土)・8日(日)、出願は9月11日に締め切られています。今から出願するなら2027年度第1回で、日程は10月7日時点で未発表ですが、過去3年の第1回の出願期間は4月上旬〜5月中旬でした。文部科学省の日程・受験料・合格要件・実施結果を突き合わせ、科目数ごとの受験料と合格率46.7〜51.1%の推移を1つの記事にまとめました。

更新公式ページの確認日 2026年10月7日試験手帖 編集部

木の机に開いたノートとペン
写真: Gabriel Cox(Unsplash)

高卒認定試験はいつかというと、毎年 8 月と 11 月の 2 回で、次の 2026 年度第 2 回は 11 月 7 日(土)・8 日(日)です。 ただし第 2 回の出願は 9 月 11 日(金)の消印で締め切られています。編集部のすすめは、まだ出願していない人は 2027 年度第 1 回に向けて、来年 4 月の受験案内の配布開始と同時に出願の準備を始めることです。 2027 年度第 1 回の日程は 10 月 7 日時点で未発表ですが、過去 3 年の第 1 回は出願期間が 4 月上旬〜5 月中旬、試験が 8 月上旬でした。

高卒認定試験の次の試験はいつか

文部科学省の高卒認定試験のページに載っている 2026 年度(令和 8 年度)の日程は次のとおりです。

項目 第 1 回(実施済み) 第 2 回(次回)
受験案内の配布開始 4 月 6 日(月) 7 月 21 日(火)
出願期間(消印有効) 4 月 6 日(月)〜5 月 13 日(水) 7 月 21 日(火)〜9 月 11 日(金)
受験票の発送 6 月下旬頃(予定) 10 月下旬頃(予定)
試験日 8 月 6 日(木)・7 日(金) 11 月 7 日(土)・8 日(日)
結果通知 9 月 1 日(火)発送予定 12 月 8 日(火)発送予定

文部科学省は「出願期間以外は、いかなる理由があっても受け付けません」と書いています。第 2 回に出願した人は、10 月 27 日(火)までに受験票が届かなければ、10 月 28 日(水)〜30 日(金)の間に文部科学省へ問い合わせます。日程は変わることがあるので、必ず文部科学省の高卒認定試験のページで確認してください。

試験は 2 日間で、1 日に 6 科目まで、1 科目 50 分ずつ行います。1 日目は物理基礎・公共・国語・英語・数学・科学と人間生活、2 日目は化学基礎・地理・情報・歴史・生物基礎・地学基礎です。出願した科目がない時間は会場にいる必要はありません。

今から出願するなら、2027 年度第 1 回はいつ頃か

2027 年度(令和 9 年度)第 1 回の受験案内の配布日・出願期間・試験日は、10 月 7 日時点で文部科学省のページに出ていません。過去 3 年の第 1 回は、報道発表に書かれた日付で次のとおりでした。

年度 第 1 回の出願期間 第 1 回の試験日 第 2 回の出願期間 第 2 回の試験日
2024 年度 4 月 1 日(月)〜5 月 7 日(火) 8 月 1 日(木)・2 日(金) 7 月 16 日(火)〜9 月 6 日(金) 11 月 2 日(土)・3 日(日)
2025 年度 4 月 7 日(月)〜5 月 14 日(水) 8 月 7 日(木)・8 日(金) 7 月 22 日(火)〜9 月 12 日(金) 11 月 8 日(土)・9 日(日)
2026 年度 4 月 6 日(月)〜5 月 13 日(水) 8 月 6 日(木)・7 日(金) 7 月 21 日(火)〜9 月 11 日(金) 11 月 7 日(土)・8 日(日)

3 年とも、第 1 回の出願期間は 4 月の第 1 月曜日に始まって 37〜38 日間、試験は 8 月の第 1 木曜日・金曜日でした(編集部計算)。2027 年度も同じ並びなら、出願は 2027 年 4 月上旬〜5 月中旬、試験は 8 月上旬と見られます(過去 3 年の並びからの見込みで、文部科学省の発表ではありません)。第 1 回は平日の木・金、第 2 回は土・日に行われてきた点も、仕事や学校を休めるかを決める材料になります。

受験案内は、テレメールで請求するか、文部科学省・各都道府県教育委員会などで受け取ります。2026 年度第 2 回の場合、テレメールの請求は送料 215 円(別に支払手数料)で、届くまでおおむね 3〜5 日かかりました。郵便で出願するので、締切直前の請求は間に合いません。

高卒認定試験の受験料は、科目数でいくら変わるか

受験料は受験する科目の数で 3 段階に分かれます(文部科学省「高等学校卒業程度認定試験の概要」)。

受験する科目数 受験料
1〜3 科目 4,500 円
4〜6 科目 6,500 円
7〜10 科目 8,500 円

年 2 回あるので、1 回で全部受けるか、2 回に分けるかで総額が変わります。免除のない人が 9 科目を受ける場合の試算は次のとおりです(編集部計算)。

受け方 受験料の合計
1 回で 9 科目 8,500 円
6 科目+3 科目に分ける 6,500 円+4,500 円=11,000 円
5 科目+4 科目に分ける 6,500 円+6,500 円=13,000 円

境目は 3 科目と 6 科目です。たとえば 4 科目だけ残っている人が 1 科目を高校の単位や英検などの免除で埋められれば、受ける科目が 3 科目になり、受験料は 6,500 円から 4,500 円に下がります。不合格の科目があっても、一度合格した科目は記録に残り、次の回以降は残りの科目だけ受ければ済みます。出願書類と受験料は、受験しなかった場合も返却されません。

科目は何で、合格点は何点か

2026 年度第 1 回から「情報」が加わり、合格に必要な科目数は理科の選び方で 9〜10 科目です。

教科 合格に必要な科目
国語・数学・英語・情報 各 1 科目(必修)
地理歴史 地理・歴史の 2 科目(必修)
公民 公共(必修)
理科 「科学と人間生活」+基礎科目 1 つ(計 2 科目)、または基礎科目 3 つ(計 3 科目)

合格要件を超えて受けることはできません。たとえば「科学と人間生活」を免除申請したうえで、物理基礎・化学基礎・生物基礎の 3 科目を受けることはできません。

合格点については、文部科学省は試験の 2 日目終了から 1 週間後を目安に、科目ごとの解答・配点表を公開しています。2026 年度第 1 回の国語の配点表は 25 問で、配点の合計は 100 点でした(編集部計算)。一方、何点で合格になるかは、この記事で開いた文部科学省のページ(試験科目・合格要件・出題範囲、Q&A、解答・過去問題)には書かれていません。過去問題は、著作権処理の関係で試験日から 1 年後以降を目安に順次掲載されます。

合格率は何%か

全科目に合格して大学入学資格を得た人の割合は、直近 7 回とも 46.7〜51.1% でした(合格者数÷受験者数、編集部計算)。2026 年度第 1 回は受験者 8,090 人のうち 3,806 人が合格し、47.0% です。

高卒認定試験の合格率(全科目合格、%)

51.146.72023年8月 47.62023年11月 46.72024年8月 51.12024年11月 48.22025年8月 472025年11月 47.42026年8月 4747.646.751.148.24747.4472023年8月2023年11月2024年8月2024年11月2025年8月2025年11月2026年8月

直近の 2026年8月 は 47。7 回分で最高は 51.1(2024年8月)、最低は 46.7(2023年11月)。数字は公式の公表値(出典は記事末尾)。

合格率が 5 割前後なのは、不合格の科目を次の回に回す人が多いためと見られます。2026 年度第 1 回の受験者のうち、1 科目以上に合格した人は 7,804 人(96.5%)で、そのうち 3,998 人(受験者の 49.4%)は一部の科目だけの合格でした。率だけで難しさを判断せず、受験者数と合格者数を一緒に見てください。

高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験) の基本データ更新日 2026年10月7日

実施団体文部科学省(総合教育政策局生涯学習推進課)
公式サイトhttps://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/
次回試験日2026-11-07
次回申込締切2026-09-11
試験日程(次回・過去)
回出願期間試験日結果通知
令和9年度(2027年度)第1回未発表(2026年10月7日時点)未発表(同上)未発表(同上)
令和8年度第2回令和8年7月21日(火曜日)~9月11日(金曜日)※9月11日の消印有効令和8年11月7日(土曜日)、11月8日(日曜日)令和8年12月8日(火曜日)発送予定
令和8年度第1回令和8年4月6日(月曜日)~5月13日(水曜日)※5月13日の消印有効令和8年8月6日(木曜日)、8月7日(金曜日)令和8年9月1日(火曜日)発送予定
令和7年度第2回令和7年7月22日(火曜日)~令和7年9月12日(金曜日)11月8日(土曜日)・9日(日曜日)記載なし(実施結果の公表は令和7年12月10日)
令和7年度第1回令和7年4月7日(月曜日)~令和7年5月14日(水曜日)8月7日(木曜日)・8日(金曜日)記載なし(実施結果の公表は令和7年9月24日)
令和6年度第2回令和6年7月16日(火曜日)~令和6年9月6日(金曜日)11月2日(土曜日)・3日(日曜日)記載なし(実施結果の公表は令和6年12月18日)
令和6年度第1回令和6年4月1日(月曜日)~令和6年5月7日(火曜日)8月1日(木曜日)・2日(金曜日)記載なし(実施結果の公表は令和6年9月11日)
受験料受験する科目数で決まる。7科目~10科目 8,500円、4科目~6科目 6,500円、1科目~3科目 4,500円(高等学校卒業程度認定試験の概要)。提出された出願書類及び受験料は一切返却できない(高等学校卒業程度認定試験Q&A)
受験資格受験する年度の終わりまでに満16歳以上になる方が受験できます。高等学校等に在籍されている方も受験が可能です。高等学校卒業者や大学入学資格検定・高等学校卒業程度認定試験合格者など、既に大学入学資格を持っている方は受験できません(文部科学省 高等学校卒業程度認定試験のページ)
出題形式・合格基準令和8年度第1回試験から「情報」が加わり、合格に必要な科目数は理科の選び方で9~10科目。必修:国語、地理、歴史、公共、数学、英語、情報。理科は「科学と人間生活」の1科目と「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」のうち1科目(合計2科目)、又は「基礎」を付した科目のうち3科目(合計3科目)。合格要件(合格に必要な科目数)を超えて受験することはできない。各科目の解答・配点表は試験2日目終了後1週間後を目安に掲載。科目ごとの合格点は、文部科学省の試験科目・合格要件・出題範囲、Q&A、解答・過去問題のページに記載がない
合格率(年度・回別)
回出願者数受験者数合格者数(全科目合格)合格率(%)
令和8年度第1回9,2478,0903,80647
令和7年度第2回9,4458,3273,94547.4
令和7年度第1回9,6058,4933,99247
令和6年度第2回8,5187,4853,60848.2
令和6年度第1回9,1118,1004,14051.1
令和5年度第2回9,6588,5233,98446.7
令和5年度第1回9,5338,2903,94847.6
受験方式(CBT・筆記)年2回(8月、11月)。都道府県毎に1会場(47会場)と全国の少年院、刑務所等の矯正施設で実施。出願は郵送(消印有効)。受験案内はテレメールでの請求か、文部科学省・各都道府県教育委員会等での配布で入手。自分が出願した科目(受験票に記載されている科目)しか受験できない。試験開始から20分までの遅刻に限り受験を認める
免除・一部免除(公式)高等学校等で修得した単位、技能審査(実用英語技能検定等)の合格、大学入学資格検定の科目合格で試験科目の一部を免除できる(免除申請には単位修得証明書等が必要)。全ての科目の免除を受けて合格者となることはできず、最低1科目以上を受験し、合格する必要がある。第1回試験で合格した科目は第2回試験では免除され、一度合格した科目は記録に残るので、残りの科目を次年度以降に受験することもできる(Q&A)
受験者の内訳(公式)
区分(令和8年度第1回)人数受験者に占める割合
受験者8,090—
1以上の科目に合格した者7,80496.5%
高卒認定試験合格者(全科目合格)3,80647.0%
高卒認定試験合格者以外の一部科目合格者3,99849.4%
注意令和8年度第2回の出願期間は令和8年7月21日(火曜日)~9月11日(金曜日)(9月11日の消印有効)で、出願は締め切られている。「出願期間以外は、いかなる理由があっても受け付けません」(文部科学省 高等学校卒業程度認定試験のページ)。令和9年度(2027年度)第1回の受験案内の配布日・出願期間・試験日は、2026年10月7日時点で同ページに載っていない。

出典:

受け直しで気をつけること

  • 体調不良は再試験の対象外です。 再試験があるのは、地震や風水害などの自然災害や、本人の過失によらない公共交通機関の不通などで受けられなかった場合です。当日の発熱は再試験の対象にならず、欠席した場合は原則として試験日の変更や再試験の措置はありません
  • 全科目を免除だけで合格にはできません。 高校の単位で 9 科目全部の免除要件を満たしていても、最低 1 科目は受験して合格する必要があります
  • 合格しても最終学歴は高校卒業になりません。 高校を卒業した人と同等以上の学力があると認められ、大学・短大・専門学校の受験資格が得られます
  • 11 月の試験を受ける人も、その年度の大学入学共通テストに出願できます(Q&A)。出願の手続きは大学入試センターのウェブサイトで確かめます

高卒認定試験が向かない人

高校をすでに卒業した人や、高卒認定試験・大検にすでに合格した人は、大学入学資格を持っているので受験できません。最終学歴を「高校卒業」にしたい人は、高卒認定試験ではなく高校の卒業が必要です。

2027 年度第 1 回の日程と受験案内の入手方法は、文部科学省の高卒認定試験のページに載ります。

出典

よくある質問

高卒認定試験はいつありますか

毎年2回、8月と11月にあります。2026年度第2回の試験日は11月7日(土)・8日(日)で、結果通知は12月8日(火)発送予定です。2026年度第1回は8月6日(木)・7日(金)に行われました。

高卒認定試験の出願期間はいつからいつまでですか

2026年度第2回の出願期間は7月21日(火)〜9月11日(金)(消印有効)で、締め切られています。2027年度第1回の出願期間は10月7日時点で未発表です。過去3年の第1回は、2024年度が4月1日〜5月7日、2025年度が4月7日〜5月14日、2026年度が4月6日〜5月13日でした。

高卒認定試験はいつから受けられますか(何歳から)

受験する年度の終わりまでに満16歳以上になる人が受けられます。高校に在籍中でも受験できます。18歳未満で合格した場合は、満18歳の誕生日から合格の効力が生じます。高校卒業者など、すでに大学入学資格を持っている人は受けられません。

高卒認定試験の受験料はいくらですか

受験する科目数で決まり、1〜3科目は4,500円、4〜6科目は6,500円、7〜10科目は8,500円です。提出した出願書類と受験料は、受験しなかった場合も返却されません。

高卒認定試験の合格点は何点ですか

文部科学省は科目ごとの解答・配点表を公開していますが、何点で合格かは、試験科目・合格要件・出題範囲、Q&A、解答・過去問題の各ページに書かれていません。2026年度第1回の国語の配点表では、25問の配点の合計が100点でした(編集部計算)。

この記事の更新

  • 2026年10月7日初版。文部科学省の高卒認定試験のページ・第2回受験案内・出願後の流れ・時間割・試験の概要・試験科目の変更・免除要件・Q&A・解答・過去問題と、令和5〜8年度の出願状況・実施結果の報道発表で、日程・受験料・合格要件・合格者数を確認し、content/work/EX-T42/verify/dates.md に日付の照合を残した

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